定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

「光る君へ」定子と彰子

一条天皇をはさんで、寵をわける?
道隆の娘、定子と道長の娘、彰子。


定子、女御として入内
まだ、子どもの帝とかくれんぼしている
お姉さん的存在、14歳。
一条天皇11歳。


しかし、一条天皇は後まで、この方を深く愛し、
中の関白家の事件の後、
一度は髪を切ったこの方を、后に復帰させている


清少納言と紫式部がライバル視されるのも、
それぞれの仕えた方が、定子と彰子だったからで、
彰子が入内するのはずっと後だから、
二人が同時期に宮中にいたのはそう、長いわけではない。


道長や紫式部は
この定子・清少納言のサロンをそうとう意識していたようですが。


とうの、彰子さま
まだ、まだ、子ども。