定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

定年女子の日々・是好日の人気ブログ記事

  • 「光る君へ」忘れじの

    わすれじの ゆくすゑまでは かたければ    けふをかぎりの いのちともがな              僞同三司の母(藤原貴子)    いつまでも忘れまいとお誓いになった    その遠い将来までは頼みがたいことですから、    あなたの心変わりを見るよりは、    いっそ幸福な今日が最後の命であっ... 続きをみる

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  • 道なりの花たち:はなみずき

    桜が散ったら花水木 なんとなく、そんな感じでいる。 二条駅辺り 桜ほど目をひかないし、人々も一時に集中して お花見したりもしない。 でも、桜が散って、お花見客もすーっと引いた街の辻々に 咲く、白 うすべに、 白にうすべにの花水木たち。 改めて、お花見はしないが、 「あっ、咲いたな」 と通勤の途中に... 続きをみる

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  • ちょっと、大阪 初夏

    いつも、ゴールデンウイークは出かけないのだが 狭い京都にものすごい人、人、人。 広い所に、脱出しょうかと大阪にきてみた。 中の島美術館。 去年の秋、以来 空の感じも、水の感じも違う 大阪は京都よりも空が高い 大混雑とは聞いていたが、 当日券買うのに20分 最後尾に並んで建物の外で20分 中に入って... 続きをみる

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  • 「光る君へ」香炉峰の雪

    『枕草子』は「徹頭徹尾定子賛美と自分の自慢話」 (「眠れないほどおもしろい紫式部日記」板野博行p116) 「香炉峰の雪いかならむ」という中宮定子の問に 私は「白氏文集」の漢詩を知っていたからだまって簾をあげました という、自慢話なのだが、 これを書いたころ、すでに中関白家は没落しており、 この場面... 続きをみる

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  • 裏表紙

    『朝日が家の中を照らし、 ひとつひとつが形をあらわす。 見て、聞いて、香って、 触って、味わいながら、 一日はできていく。 そのひとつひとつの 「もの」と「こと」から 生れる感情が 明るく、まるくなる暮らしに、 「きれい」「気持ちいい」 「心地いい」「おいしい」。 ひとつずつ、少しずつ、 これから... 続きをみる

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  • PERFECT DAYS

    もうすぐ、終了しそうだったので、駆け込みで観にいったが、 観に行ってよかった。 音響や映像の特殊効果があるわけではないが、 これは、劇場で集中して観るべき作品だ。 箒で道を掃く音で目覚め、 丁寧に布団をたたみ 歯磨き 自動販売機で缶コーヒーを買って 仕事へ トイレ掃除に集中 このまま、トイレ掃除だ... 続きをみる

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  • 花組さんの『舞姫』

    仕事柄二年に一度くらい 読んできた森鷗外の作品ですが、 主題は「近代的な自我の覚醒と挫折」 a ma ga ta伯 YをつけたらYamagata 当時の人ならすぐにわかる山形有朋を 意図的に登場させた政治的な作品。 読んでいる途中から、必ず、女子高生が豊太郎に怒り出す。 宝塚には向かない作品だと思... 続きをみる

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  • なにげに、植物園・春:お花見

    お花見の続きです 京都市植物園 他の季節には何度も来ているのですが、 こんな花盛りの時に来たのは 40年ぶり? チューリップ園 枝垂れ桜も さまざま 枝垂れ桜に こんなに種類があるとは。 チューリップと桜のコラボ ゆきやなぎと桜のコラボ 北門から出たところ 北山通りから 桜が 塀をはみ出しています... 続きをみる

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  • 52ヘルツのクジラたち

    映画化されると聞いたので 急いで、読んだ。 読んでから、観た。 杉咲花はすごい! こんな役は、今の若手ではこの人しかできない。 主人公、貴瑚の揺れ動く繊細な感情 怒り、憎しみ、悲しみ、愛、を見事に表現している。 最大のキーマン杏さん:志尊淳君 ネタバレになるので書かないが 「半分青い」での、青年「... 続きをみる

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  • 桜が咲いたら・・・

    夫の妹の七三日忌のお参りに滋賀まで行く ちょうど、桜が満開 義妹が植えた庭の枝垂れ桜 夏の終わり頃にちょっとした不調で病院に行ったところ ステージ4の癌であることがわかり 半年と言われていた 自宅で療養していたので秋に お見舞いに行ったが、 お孫ちゃんとわらわらいた五匹の猫たちに気がとられて あま... 続きをみる

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  • 紫色の傘

    今年になって、初めて通勤時間に雨になった。 冬の雨は冷たくて、この上なく鬱陶しいが、 今日、紫色の傘のデビューでした。 10年以上使っていた傘を昨年秋にコンビニかスーパーでパクられた。 幼い頃は忘れたが、大人になってからは、 三本目の細身でジャンプではない 紺色に白い花の傘で気にいっていたのに。 ... 続きをみる

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  • 「ばらかもん」

    夏期、ドラマで面白いのは 「VIVANT」で毎週、眼が離せないのだが、 自分的に一押しはこの 「ばらかもん」 青年書道家の半田青舟(杉野遥亮)が都会での活動に躓いて 五島で暮らすようになる。 五島の人々、特に子供たちとのやりとりが とても、好感がもてて、好きなのだ。 やすばあ(鷲尾真知子)が、 ふ... 続きをみる

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  • 夏ドラ出揃う!

    春ドラがなんだか、コケタ感じがするので 夏ドラ続々新登場に期待。 月曜:「転職の魔王様」    「魔法のリノベーション」が住宅を通じた人生観    なら、「就活」を通じた人生観     「仕事を選ぶことは生き方を選ぶこと」    毒舌でやりこめる成田凌自身にもなにやらありそうな・・・ 火曜:「シッ... 続きをみる

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  • なにげに、祇園さん😭

    久しぶりに、宵山にでかけてみたが、 あの人ごみに恐れをなして近づけなかった。 学生の頃は、お囃子のコンコンチキチンが好きで それを、聴くためだけに毎年出かけたものだ。 夫は京都の人だが、人混みが大嫌い。行かない。 子どもたちが幼い頃は、勇んで出かけて、 イカ焼きやトウモロコシ食べるのが楽しみだった... 続きをみる

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  • 「PendingTrain」最終回

    なんだか、よく分からない終わり方だったが、 ラストの物理学者(間宮祥太郎)の笑みと 未来に残ったおっさんに、米澤からの手紙が届いたことから 危険は回避され「日常」は続いたのだろう。 萱島(山田君)の演説にはぐっときた。 自分の眼で    耳で    身体で こいつ(ハート)の奥底を観ろよ! 真剣に... 続きをみる

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  • ‘劇場・・そこに人生が‘

    宙組 大千秋楽は映画館で観た。 スっシーさんに「宙組・大組長!」 と声がかかった時に 涙 ききちゃんの号泣に 涙 真風さんの黒燕尾・白い薔薇に 涙 いい大千秋楽だった。 その後、退団発表からの緊張が抜けて総脱力 の日々・・・だが。 大千秋楽の午前中、スカステで 2021 宙組「Hotele Svi... 続きをみる

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  • 来ちゃった東京!初夏②

    秋にも来ましたが、半年経って初夏の 上野恩賜公園。 再度 国立西洋美術館 「憧憬の地ブルターニュ」 翌日上皇様も来られたらしい。 池田屋敷表門前を通って 国際子ども図書館 1906年に帝国図書館として落成した建物をリノベーションして 活用しています。 先ごろ『夢見る帝国図書館』中島京子   を読ん... 続きをみる

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  • なにげに、大原

    大原のリハビリ専門の病院へお見舞いに行く 大原の里 緑、深々と。 水の流れも清々しい。 大原は学生の時に一度。 30年以上前、まだ二人暮らしだったころ 冬、大原の民宿に泊まって炬燵にあたって、鍋食べた。 それ以来、三十数年ぶり。 せっかく、来たので バス停4つほど戻って、三千院まで行ってみる。 ♪... 続きをみる

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  • 「光る君へ」でた、古典の名場面

    「宮へ初めてめて参りたるころ」 清少納言、 初めて参内する場面。 宮に初めて、参りたるころ、ものの恥づかしきことの数知らず、 涙も落ちぬべければ、 サマーウイカさんは、顔も上げられないほど臆して、 涙目になるという感じではまったくなかったが、 いと冷たきころなれば、さし出でさせ給へる御手のはつかに... 続きをみる

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  • なにげに、保津峡。春、桜、散りかけ

    仕事がはやく終わったので、 はやめの列車にのれて、ちょっと 降りてみた。 しかし、もう、散りかけ。 下に渓流が流れるこの駅で、10分でも下りるのは ちょっと、度胸がいる。 春にはまだ、下りる人がちらほらあったが 秋に下りてみた時は、本当に一人きりで 次の列車が来るまでの10分でも 心臓バクバクした... 続きをみる

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  • なにげに岡崎、春:お花見

    いいお天気だし、 入社後、初めての休日の娘がつきあってくれたので 岡崎あたりで、お花見 蹴上インクライン 疎水べり  平安神宮へ 平安神宮・御苑の桜 1983年映画化された市川崑監督の「細雪」 長女、岸恵子・次女、佐久間良子・三女、吉永小百合・四女、古手川祐子 次女の夫、石坂浩二 みなさん、若い、... 続きをみる

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  • 『ザリガニの鳴くところ』

    ザリガニの鳴くところ 自然界 ザリガニの鳴くような奥地 生き残るために必要だった行動p390 公開前の予告や、TVでの宣伝で観たいと思いながら、 公開中は行きそびれていた。 で、 TUTAYAデイスカスで借りて観た。 湿地の少女 湿地の自然、樹々、鳥の声、水の音 映像はすばらしく、 一人の青年の死... 続きをみる

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  • 「光る君へ」花山天皇の出家

    キングダムの成キョウ=花山天皇=本郷奏多君 とうとう、出家。 寛和二年丙戌六月二十二日の夜、 あさましく候ひしことは・・・ みそかに花山寺におはしまして、 御出家入道せさせ給へりしこそ。 御年十九。 世を保たせ給ふこと二年。 そののち二十二年おはしましき。(『大鏡』) 十七で即位して、十九で退位。... 続きをみる

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  • 来ちゃった、デイズニー

    夫の入院に終始した、夏。 唯一の夏の思い出。 夜行バス+一泊で東京デイズニーランドとシー。 3年前高校卒業の時、友達と制服ディズニーする気だったのに、 コロナで閉園。諦めた娘のリベンジ。 さすがに、制服は着ないけど。 父親の入院に際して、 本当によく、助けてくれているので、 私のおごりということで... 続きをみる

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  • 『エレガントな毒の吐き方』中野信子

    脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 というタイトルに魅かれて読んでみた。 京都に住むようになって45年経つが、 お上りさんだし、洛中に住んだことはないので、 いまだに、分からないことが多いが 筆者の分析に「なるほど」と納得することも。 「言われたことを、そのまま受け取ってはいけ... 続きをみる

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  • «キングダムⅢ≫

    夏休みの前に、高校生が盛り上がっている映画を 一本は観に行く。 「KINGDOM」 「るろうに剣心」 昨年は「KINGDOMⅡ」 昨年、押しの玉木君が出るというので、行ったものの ヤマザキケント・ケント・ケント・ケント 最後に佐藤浩市氏と供に5分くらいの登場。 次作の宣伝でしたか・・・という感じで... 続きをみる

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  • 『フランスでやめた100のこと』ロッコ

    「~のために・・・する」 という本はたくさん出ているが、 「豊かに生きるために・・・しない」 という発想が新鮮だった。 友だち100人→やめる 苦手な人とかかわる→やめる 「いい人」でいる→やめる 休めない仕事 →やめる  便利の追求→ やめる なんでもかんでも捨てる→ やめる などなど・・・ フ... 続きをみる

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  • なにげに、梅の宮さん

    夫が入院しているもので、ちゃりで 洗濯ものを届けに行く。 保育園通い終わったし、もう、いいか。と思っていたが・・・ こんな時、免許とっておけばよかった、と後悔する。 途中、梅宮大社 春先は、梅が盛りだったが、 同じ、場所が 緑、滴る。     ⇅ 梅園に通じる 紫陽花の道。 紫陽花 こんなにたくさ... 続きをみる

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  • 『銀河鉄道の父』

    やっぱり、これは、読んでから観たい作品だと ちまちま読んでいたが、 宝塚関係でじたばたしていたのでなかなか進まず。 やっと、読了。 本では、やはり「あめゆじゅとてちてけんじゃ」 妹としが亡くなる場面に泣いた。 「永訣の朝」は何度も授業で扱ったが 何度読んでも泣ける。 映画も午前中、一本だけ。 一つ... 続きをみる

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  • 来ちゃった、東京!初夏③

    東京いきは、 本当はこれが、本命。 宝塚、宙組。「カジノロワイヤル」 真風君、さよなら公演。 チケット難、チケット難。 それでも、頑張って宝塚大劇場は8回観たが、 東京は全落ち。 どうしても、観たくて 春休みから、毎日、オケピとにらめっこして、 やっとゲットした一枚でした。 舞台は一期一会 その時... 続きをみる

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  • 追悼・坂本龍一氏

    3月は訃報にショックを受けて、めいっぱい落ち込んだ。 連休の頃、追悼なのかたまたまなのか、上映されていたので 何をおいても観に行った。 実は、最初に上映された1987年 映画館で観ていない。自分の人生もバタバタの頃で。 その後、DVDと、サントラ盤は別々に何回も視聴していたのだが 今回初めて、映画... 続きをみる

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  • 「虎に翼」お母さん:逆転勝訴

    長いこと、 ??? と思いながら、心の中でくすぶっていたことを 明確に言葉にしてくれるので、 毎朝「すかっと」ジャパンの心境。 女の幸せは結婚 決して譲らなかったお母さんが 見合いの仕切り直しに振袖を買いに行くために 待ち合わせしたお汁粉屋で 大逆転! 女が法律を学ぶのは「時期尚早」と説く桂場(マ... 続きをみる

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  • 道なりの花たち②

    午後会議のため、ゆっくりめの出勤 嵯峨駅まで、いつもと違う道で行ってみた。 丸太町通りに出るまでの道 山超えるが JRに乗れば10分・快速で5分 駅前の枝垂れ桜 大河ドラマ「麒麟が来る」のおかげかは さだかではないが 明智光秀の銅像が数年前にできた公園 公園、中央の枝垂れ桜 帰り、再び 嵯峨嵐山駅... 続きをみる

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  • なにげに、東寺

    雨だが、どこかでお花見はしたいと思い、 京都駅辺りまで買い物にでたついでに ちょっと、足を延ばした。 今朝の朝の番組で 「ここを訪れる、外国人観光客は目が高い」 と、しきりに言っていたので。 いつも新幹線で帰って来る時、 この塔を見ると ああ、京都に戻ったなと思う。 曇りだし、 庭園への入場料10... 続きをみる

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  • 「光る君へ」定子と彰子

    一条天皇をはさんで、寵をわける? 道隆の娘、定子と道長の娘、彰子。 定子、女御として入内 まだ、子どもの帝とかくれんぼしている お姉さん的存在、14歳。 一条天皇11歳。 しかし、一条天皇は後まで、この方を深く愛し、 中の関白家の事件の後、 一度は髪を切ったこの方を、后に復帰させている 清少納言と... 続きをみる

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  • 道なりの花たち

    通勤やら、買いもんやらで、しょっちゅう通っている 道なりの花たち 京都 いっせいの桜の開花、直前 車折(くるまざき)神社 芸能神社です 「桜の宮」と呼ばれていたそうな。 申し訳ないんですが、 北側の嵐電の駅まで、いつも通り抜けさせてもらっています。 芸能人の玉垣 去年もあげましたが、 溪仙桜 毎年... 続きをみる

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  • 「光る君へ」VS伊周:宣孝:倫子

    花山天皇の出家から一夜明けて、政情は激変 人間関係も動く。 写真は『光る君へ』NHK大河ドラマ・ガイドより 道長VS藤原伊周、初登場     女子中高生に人気の三浦翔平君     「ハコヅメ」での先輩刑事:源誠二の軽いノリから激変 藤原道隆の期待の「頼もしいご嫡男」 道長君の永遠のライバル自信満々... 続きをみる

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  • ちょっと、大阪

    谷町1丁目に 知人の華道の個展を見にいったら、 目の前が大阪城だった 外濠を一周 昨年の「どうする家康」 家康(松潤)と淀君(北川景子) の攻防を思い出しながら。 雨降ってきたし、 外国人観光客がいっぱい並んでるし 膝もいたいので中に入るのはやめにした。 しかし、 さすが、天下の大阪城。外からでも... 続きをみる

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  • ちょっと、湯田温泉

    久しぶりの家族旅行 娘の、卒業旅行。夫の退院祝い。 息子の転職祝い、名古屋から参加。 息子が生まれた頃、一度九州の実家への帰省の途中に寄ったことがある。 以来、30年ぶりくらいぶりの湯田温泉 ベビーカーをおしてどこにいったのか、 どこに泊まったのか覚えていないけれど。 松田屋ホテル 昔ながらの旅館... 続きをみる

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  • 『大人の生き方 大人の死に方』海原純子

    海原さんの本は 若い頃随分読ませていただいた。 イライラしたら心を点検する。そして、イライラを抑え込もう、 紛らわそうとせず、本当は自分が何をしたいのかを周囲に話してほしい。・・・ 自分の願望と周囲の状況を、双方がよりよく生きられるために、 話し合う。そんな機会にしてほしい。p37     イライ... 続きをみる

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  • 「なにげに、京都御苑」梅

    いつもの定期検査で御所近くまで来た。 CT検査は朝一であっという間に終わったので、 御苑辺りを散策。 京都府庁 昨年府庁の旧館内にできた Salon de 1904 前田珈琲 中の入口 三室あるが、どの部屋もクラシックで落ち着く。 御所正面 最近、「光る君へ」の最後に出てくるので、 近くまで行って... 続きをみる

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  • 「ゴールデンカムイ」

    「のだめ」以来押している玉木君が、 ものすごい特殊メイクで出るというので 是非とも、観にいった。 顔は人相から変わっていても、声と立ち姿は玉木君だった💛 山崎賢人君、引っ張りだこ! キングダムシリーズと並行して この作品まだ、始まったばかりの体。 まだまだ、続くぞ! それに、春には「陰陽師」もや... 続きをみる

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  • おうちで、カーブス

    昨年末から「おうちでカーブス」のアプリを入れてもらって 家で、せっせと取り組んでいる。 トータルで今月は、300分。 教室に10回くらい行ったことになるのかな? 病後、血圧をなんとかしないと、と思い 始めたけれど、退職までは土曜日に1回行くのが、やっと。 退職してから、週2回は行けるようになった。... 続きをみる

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  • 『少女は卒業しない』朝井リョウ

    3月ごろ、 読んでから観よう。と思ってぐずぐず、していたら いつの間にか、上映終わってしまっていた。 ので、今頃、DVDで観た。 朝井リョウの高校小説は 『桐島部活止めるってよ』 もそうだが、映像にしないほうが、いい。 映像にしてしまうとどうしても時系列になってしまうので、 行間にある、個々の想い... 続きをみる

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  • 夏ドラbefore:after

    次々に最終回を迎える、9月末週。 復習しました。 7月に書いていた視聴前:before⇒視聴後:after 月曜:「転職の魔王様」 before「魔法のリノベーション」が住宅を通じた人生観    なら、「就活」を通じた人生観     「仕事を選ぶことは生き方を選ぶこと」    毒舌でやりこめる成田... 続きをみる

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  • なにげに、廬山寺

    毎度の検査のため、御所西の病院へ。 予約時間より早く着いたので、御所の東を散策。 しかし、御所は広い。西から東に行って、 西に戻って、一万歩・・・おまけに土砂降り。 西側は烏丸通で車も多いが、東側はうっそうとしている。 何かの小説で、逢魔が時に「魔」 が出没するとあった。 清和院御門 梨木神社 廬... 続きをみる

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  • 「ミステリと言う勿れ」

    早速、観に行った。 別に、菅田将暉君のファンでも原作のファンでもないけれど、 夏休みに再放送していたし、 番宣も「犬神家の一族」を髣髴とさせるので、 横溝ファンとしては 人多いと思いながら、連休3日目、行ってみた。 人、多かった。 しかし、やっぱり面白かった。   キャラクター、ストーリーの展開、... 続きをみる

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  • 「まんてん」万太郎の成長

    『科学研究が、それに携わる科学者、研究者の好奇心に支えられている。  ・・・科学者を研究に駆り立てる動機は、  基本的には「好奇心」と考えてよいと思われる。                      村上陽一郎』 という文章がある。 植物が「好きだ」「好きだ」ばっかりで突っ走ってきて、 急激な近代... 続きをみる

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  • 『人生はあなただけのものじゃない』トム・ラス

    「同世代の中で最も偉大な思索家・ノンフィクションライターの一人」 と言われる、トム・ラスの著作。 人生とはこの世の中を少しでも良くするためにこそあるp99 という一文に、強烈に撃たれた。 大好きで、いつも卒業してゆく3年生に贈っている 次の詩を思い出したからだ。 「成功とは何か」 よく笑い、十分に... 続きをみる

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  • 道なりのおばあさん

    9月になった! それだけで、うれしくて、昨夜は 家じゅうのカレンダー、一気に9月にした。 通勤路、駅まで、ちゃりで行く道なりに、 家の前に立って、毎朝声をかけてくださるおばあさんがある。 名前も知らない。 ご家族があるのかどうかも知らない。 でも、毎朝通勤時に 「おはよううさん」 「ごくろうさんや... 続きをみる

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  • 帰省・台風・新幹線パニック

    いつも、お盆は帰省しないのだが、 父方の墓じまいのため、沖縄、西宮の弟たちと 今年は合わせて、帰省した。 しかし、昨日、16日 博多まで来てみると、午後、このありさま。 遅延・運休。いつ動くのかわからない。 掲示板も「調整中」のまま。 じっと、放送を聞いて待ってるしかない。 改札も閉鎖。 外にもで... 続きをみる

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  • 夏になると見たくなる映画「プール」

    毎年夏になると、この映画が観たくなるので、 今年は、中古でDVD買ってしまった。 祖母と娘を置いて、 タイのチエンマイのゲストハウスで働く母(小林聡美)の元へ 大学の卒業旅行と称して 娘さよが訪れる。 「自分がそうしたいから、そうする」という母の 生き方が理解できない。 どうしても、心にひっかかり... 続きをみる

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  • なにげに、京都御所。盛夏

    定例の胃の検査で、近くの病院に来たもので、 京都御苑、散策。 嵐山や、清水寺はごったがえしているが、 やはり、京都の中心は京都御所だと思う。 時代によって、位置は変わっていてもやはり、千年の帝の御座所。 歴史的にも、古典的にも避けては通れない場所。 第一、市のど真ん中に、 これだけの緑を蓄えている... 続きをみる

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  • 「鴨川ホルモー」

    春に烏丸御池、新風館で、映画を観たり、 女子会したりして、 久しぶりに来てみたらすっかり様変わりしていて驚いた。 数年前とすっかり変わったねという話をして 「数年前」の新風館を見てみたくなり この映画(2009公開)を思い出した。 山田孝之・栗山千明・濱田岳 今、中堅、売れ筋の人たちが、 大学生役... 続きをみる

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  • 『怪物』だーれだ

    「怪物、だーれだ」 現実は、それぞれにあり、 それ、をそれぞれが、認識する。 認識は妄想に膨らみ 怪物と化す。 先に映画を観たが、よくわからなかったので ノベライズを読んだ。 1章 親からみれば、学校の先生は怪物。 2章 先生から観れば、モンスターな親、 子どもたちは怪物。 3章 そして 子どもた... 続きをみる

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  • 『困った時のアドラー心理学』

     『困った時のアドラー心理学』岸見一郎 (中公新書ラクレ) 九州で一人暮らしをしている、92歳の母が 『嫌われる勇気』(岸見一郎)を読んでいて、 わからん、わからんと言うので こちらを薦めている。 アドラーは 「人間関係の悩みはすべて対人関係である」 『個人心理学講義』 と言う。 母は、週二回のリ... 続きをみる

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  • 「満天のゴール」NHK

    夏休みなので 録画したままだったドラマを、次々みている。 京都の峰山・伊根町 奈緒(桜井ユキ)は 結婚に失敗、亡父の家の売却のために帰ってきた。 直ぐに、戻るつもりだったはずが、 昔馴染みの人たちとの再会、 新しい出会い、医師(加藤シゲアキ)を経て、 看護師としてその街で生きなおす。 地域医療 一... 続きをみる

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  • なにげに、居酒屋

    夫が一時退院していて、明後日からまた、病院に戻るので、 景気づけに 四条大宮 「じげん」さん。 ここの、どうもろこしのかき揚げが大好きなのだ。 今は、旬だから、とれたてのものを揚げているそうだ。 夫は、ここのお造りが美味い!らしいが、私は 今日は、ほくほくのホッケをいただいた。 次に来る頃は、秋の... 続きをみる

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  • 新生宙組「エクスカリバー」:『薤露行』

    宙組の、「エクスカリバー」を観た。 新生宙組に拍手👏 アーサー王伝説は興味深い。 今回は アーサー王・・芹香斗亜、 グイネウ‘‘ア・・春乃さくら ランスロット・・桜木みなと お馴染みの、登場人物だが、 2012星組「ランスロット」で、 ランスロット 真風涼帆 アーサー王・・天寿光希 モルドレット... 続きをみる

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  • 本は文化である‼と思う本

    最近、新聞の宣伝にでているので、何かと思ったら 文庫化されたらしい。 若い人はkindle版で読むのかもしれないが、 ページをめくり、付箋をはり 手元に置いて、 何年か経った時、思いついて引っ張り出してもう一回読む。 という、読み方をしてきたもので、 スマホやパソコンで読むとどうしても「情報」にな... 続きをみる

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  • 『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』

    55歳はとうに過ぎ、 やりたいことを、全部やれるとはまったく思っていませんが、 これからの自分にとって何を大切にして生きていくのか、模索中。 なので、読んでみた。 夫が、長期入院、治療を要することとなり、 定年退職の年、自分がかってに思い描いていた、 「老後」がぐらぐらして、 もういちど、仕切り直... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山 初夏でもないけど・・

    入院中の夫の病院まで、今日は雨でちゃりで行けないので 阪急電車嵐山線で。 途中渡月橋をわたって帰る。 観光客もまばら。 マイナスイオン、いっぱい浴びて なんか、癒される。

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  • 『60歳のトリセツ』

    この頃、「自分」の取り扱いに一番苦慮しているので 読んでみた。 目から鱗 のいくつかの言説。 「老い」は死を楽にするために脳が与えてくれたプレゼントだ。 生まれた時から脳と神経系に仕組まれているイベントなのである。p32 私たちはこんな成熟に向かっているのである。若さへの憧憬や 老いへの不安にから... 続きをみる

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  • 『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』

    どうしても、ガツガツしてしまう、自分にブレーキをかける本。 『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』                       有川真由美 「自分は正しい」と思っているのは自分だけで 相手にとっては自分がやっていることが「正しい」のですp124 明日のことは明日の私... 続きをみる

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  • 来ちゃった、東京!初夏①

    東京町田。武相荘。 以前、NHKのドラマ「白洲次郎」(2009年) 白洲次郎:伊勢谷友介 白洲正子:中谷美紀 で放送された。 その時から、一度訪ねたいと思っていた。 なんて、かっこいい夫婦だろうと。 (伊勢谷君はその後いろいろありましたが) 入口 門の辺り 母屋 カフェになっています。 緑深い庭。... 続きをみる

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  • 大阿闍梨『一日一生』(朝日新聞社)

    『一日一生』酒井雄哉 天台宗大阿闍梨 (朝日新聞社) 七年かけて約4万キロを歩く、「千日回峰行」を二度満行。 高徳の僧。 その、語り口は優しい。 言葉の一つ、一つを拝みたくなります。 人生におこったことはみんなつながっているし 無駄なことは何もないんだな。p125 人間だって自然の一部。 自然はい... 続きをみる

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  • 定年後のプチ不調

    定年退職の前の年、 退職後をどう過ごすか、 年金がどうなるかのセミナーのようなものがあって、 その講座で唯一覚えていたことが 退職者に聞いた、 「定年前にしておけば、よかったことのNO1が  歯の治療」 ということだった。 定年後2年目の昨年。 10年以上ブリッジで何とかもっていた 上下二本ずつ、... 続きをみる

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  • 「光る君へ」東三条殿、逝去

    BS朝ドラの再放送「オードリー」のパパ役、段田さん。 4月から毎朝、お目にかかってはいるが、 アメリカ帰りの自由なパパとうって変わって 東三条殿:藤原兼家 一族に繁栄と波紋を残して、とうとう亡くなる。 「大鏡」花山天皇の出家の場面で 限りなく、黒幕として描かれている 東三条殿は、もしさることやした... 続きをみる

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  • 「不適切にもほどがある」最終回

    パワハラ、セクハラ、横行する 昭和、平成、をすごしてきた定年女子としては 共感するところあり、反発するところあり、 でも、 おもしろく、見ていたが 最終回の結論が 「寛容になりましょう」 ですか・・・? 二話目くらいで出ていた 「話し合い」の方が説得力があった 主人公が、昭和に戻り 今まで、あたり... 続きをみる

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  • 「ブギウギ」最終回

    半年間、毎朝、力をもらった。 「ワテは先生の操り人形だった」 という言葉のための、オープニングのあの 複雑な人形だったのだなあ、と実感。 先生の歌と、それを歌うワテ、 どちらが、欠けても成り立たない数々のステージ ラストで舞台に口づけを送るシーンはそれを、 象徴しているようだった。 戦後の日本で多... 続きをみる

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  • なにげに、京都御所 春

    どんより曇った日曜日 御所南の「富小路 信」さんで いつものメンバー4人で 定例、春の女子会 お花見したいので 今回はランチ しかし、昨日、開花宣言したばかりで、 街中のサクラはまだ、蕾 いつも、若干はやい枝垂れ桜だけが見ごろ 京都御苑、北の児童公園あたりでお花見できた おいしいもん食べて、いっぱ... 続きをみる

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  • 今年の日本アカデミー賞

    最優秀日本アカデミー賞が決まった。 この番組は 1年間劇場でみた、映画の復習。 紹介された作品でこれから観たくなる。 最優秀作品賞「ゴジラー1.0」観たくなった!    アニメーション作品賞「君たちはどう生きるか」観た            今年劇場で観た中でやはりBEST    監督賞「PARF... 続きをみる

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  • 「光る君へ」直秀vs惟規

    あまりにも、今までのイメージとギャップが ありすぎてびっくりした、お二人。 直秀:毎熊克哉氏 「光る君へ」初回からどっかで見た人だ、見た人だ、 と思っていたら、毎朝、見ていた。 下半期、BS朝ドラの再放送、「まんぷく」 ふくちゃんの姪の吉乃ちゃんに岡(中尾明慶)とともに しつこく迫っていた。 結局... 続きをみる

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  • 「光る君へ」雨夜の品定め

    打毬の会 運動会の保護者席みたいなテントに並んで 左大臣家の姫君が姿丸出しで見物しているのは疑問に思うが、 部活男子の晴れ姿にドキドキするのは 現代の女子高生と変わらないのかも。 打毬の後、雨の音の中で、男子ばかりの女性談義。 17歳の光源氏が 雨の夜に集まって、 諸先輩から、どんな女性がよいのか... 続きをみる

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  • 「光る君へ」公任の宰相殿

    藤原公任:町田啓太君。 眉目秀麗、三舟の才(漢文・和歌・管弦) どれも優れていると道長に評された平安の公達を好演。 この方は、「花子とアン」で 村岡英治(鈴木亮平氏)の弟役。 関東大震災で、プロポーズの直後 亡くなる、花子の妹かよ(黒木華)の想い人。 「定年女子」で、麻子(南かほ)の部下の好青年。... 続きをみる

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  • 「光る君へ」顔はいと赤くすりなしてたてり。

    三郎が道長だと知った後、 初めて「六条」辺りで対面する場面。 「六条」は六条御息女、 後の六条院を連想させるが 六条わたりの御しのび歩きの頃 で始まる「夕顔の巻」 素性を明かさず、恋におち、 一番盛り上がったところでの 夕顔の急死。 それも、もののけにとり殺されたか・・・ 傷心の若き源氏は「わらは... 続きをみる

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  • 「光る君へ」⑵

    この、絶妙なキャステイング① 花山天皇(本郷奏多) 十七歳で即位。 十九歳で退位。 世を保たせ給うこと二年。 そののち二十二年おはしましき。 (「大鏡:花山天皇の出家」) 摂関家に翻弄されたような生涯。 退位後のあれこれ。 キングダムの「セイキョウ」にはまりすぎたこの人が、 どう演じるのか。 登場... 続きをみる

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  • 「光る君へ」始まる

    学生時代から、「源氏物語」を読み続けて、40年。 やっと、来たか!と、いう感じ。 大河ドラマは、戦国、幕末、戦国、幕末、時々、江戸、鎌倉・・・ 藤原摂関家の攻防は絶対おもしろいのに。 と常々思っていたので、決まった時は、うれしかった。 主役級の人々紫式部=吉高由里子、 藤原道長=柄本佑はさることな... 続きをみる

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  • 年末に、松坂慶子さん

    年末にはその年の人気番組を一気に放送するというパターンが定着しつつある。 大掃除しながら、おせち作りながら なんとなくかけっぱなしでチラチラみるというパターン。 NHKの朝ドラと、大河はずっと、年末総集編のパターンだが 今朝は、上半期の「らんまん」総集編だった。 万太郎の矍鑠とした祖母と 万太郎の... 続きをみる

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  • 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

    しきりと宣伝していたし、 観に行って「泣きました」という評判なので 観にいってみた。 朝ドラの二人。 「舞い上がれ」のまいちゃん(福原遥) と 現在「ブギウギ」に登場中のぼん(水上恒司) やらかして、しばらく出てこなかった伊藤健太郎まで登場していた。 エンデイングは福山雅治 若い人を引っ張るには充... 続きをみる

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  • 『六人の嘘つきな大学生』vs『何者』

    映画化されるというので、読んでみた。 『何者』『何様』(朝井りょう)に次ぐ、 大学生の就活をテーマにしたミステリー。 昨今の就活の在り方、企業採用の在り方について考えさせられる。 しかし、 いい加減に見えていた就活生たちが、 実は真摯で真面目に人生を考えていた。 若者の爽やかさにうたれた。 『何者... 続きをみる

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  • なにげに、岡崎。盛夏

    午前中、検査の結果を聞きに一昨日の病院へ行く。 診察は、すぐ、終了したので 地下鉄に乗れば、回れる、岡崎に絵を観に行く。 京都の地下鉄は、東西線:横と烏丸線:縦 だけだが、なかった頃よりも、重宝している。 地下鉄から上がって 疎水べりを抜けて 疎水から東山を望む 京都市京セラ美術館 美しく改装され... 続きをみる

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  • 『定年夫婦のトリセツ』

    黒川さんの「トリセツ」シリーズ 再任用してフルタイムで働いていた夫が休職することになった。 長期入退院を繰り返して、治療することが必要になったからです。 自分は非常勤で働いていても、夫の「定年」はまだ先だと 思っていた。 あと、数年はこんな感じで、暮らして・・・ と、自分が勝ってに思い描いていた「... 続きをみる

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  • 『女人京都』酒井順子

    古典が好き。 歴史が好き。 京都が好きな自分には、とても興味深く、面白い本だった。 紫式部、 待賢門院、 和宮。 九条武子さま(学生の頃こう習ったものでどうしてもこう呼んでしまう・・・) 興味のある女性たちが、馴染みの辻々に 見え隠れする。 歴史の中の女性たちに出会うことは、 なぜ自分達が「今、こ... 続きをみる

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  • 『クスノキの番人』東野圭吾

    本屋でどんどん前面に出てくる。 やはり、売れ筋なのだろう。 親から子へ 兄から弟へ 娘へ。 祈念すれば、その「想い」・「念」を伝えてくれるクスノキ。 身近な人との関りの中で、あの時ああしておけば・・・ あの時、言っておけば・・・ 後悔は尽きない。 ラストの千舟さんの言葉がいい。 「でも、クスノキの... 続きをみる

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  • 「土を喰らう12か月」

    菜っ葉を刻む手 大根を洗う手 土からのいただき物を丁寧に丁寧に 調理していただく。 いのちをいただく。 何か大きな事件があるわけでなく、 12ヵ月の自然のめぐりと 自然からの恵み 淡々とした日常の中に 出会いがあり、別れがある。 都会ではもう、ほとんど、行われていないのでは・・・ 自宅での、通夜、... 続きをみる

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  • 「PendingTrain」ちょっといいセリフ

    職場の若い子が、だんだん面白くなってきましたね。 と言っていた。 同感。 元の世界での「後悔」を必死で償おうとするかのように 頑張ってしまう優斗(赤楚クン)。 何事にも、必死になる彼に言う。 過去を変えることはできないけど 今、ここで、火をつけることはできる。 未来を信じましょ。 紗枝(上白石萌歌... 続きをみる

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  • 「TOKYO MER」

    放送中から、ずっとファンで、先日のスペシャルも観て 娘が是非、行こうというので 観に行った。 いつもながら、息つく間もなく、目が離せないのだが 閉じ込められて、パニックになる中じっと大人たちの 行動を見ていた修学旅行の中学生たちが、 率先して、「手伝います」 というところ。 燃え盛る、炎の中、切迫... 続きをみる

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  • 冬ドラ復習:いまさらですが

    月曜:罠の戦争 こんなこと、あるやろ、と思い こんなこと、ありえへん、と思い 最後に仕掛けた罠に、一般peopleはスカッとした 火曜:星降る夜に 号泣する伴(むろさん)を一星(北村君)が抱きしめた場面 妻の遺品整理のあと号泣する佐々木深夜(デイーンさま) に泣きました。 抱きしめる、ただ、黙って... 続きをみる

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  • 今年は遅い梅

    二月が厳しく寒かったせいか、今年は梅の咲くのが 遅いような気がする。 通勤途中の梅林 梅宮大社 梅林 すぐに、桜が追いつくぞ! 天神川沿い 早咲きの桜、二本。

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  • 『かがみの孤城』

    一昨年一気読みして、大好きになった本だった。 学校に行けなくなった中学生たちの 時間を越えた交流がせつなく、それでも、それぞれが現実に踏み出してゆく 姿が、凛々しい。 小5の姪っ子が四回読んだ。と言っていたので、 大したもんだ、と思いながら、世代を超えて 訴えてくる作品だと感銘した。 アニメで映画... 続きをみる

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  • 新年の準備

    鞄を軽くする。手帳を小さくする。 定年の年の目標でした。 手帳をA5からA6(文庫本サイズ)にして来年は二冊目。 まだ、仕事に片足突っ込んでいるので、 やっぱりバーチカルが使い勝手がよい。 完全に抜けたら、レフト式にして自分のことだけを書き込むのが目標。 退職してからかばんは、ナイロントートにした... 続きをみる

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  • 今週の「相棒」・ちょっといいセリフ

    病休中、活字が読めなかった時、 毎日「相棒」の再放送みていたものだから、 すっかり、「相棒」ファンになってしまい 「相棒」やっていたら、何回か見た再放送でも 見ずにはいられない体質になってしまった。 新しいシリーズ亀山君が帰って来て懐かしい。 (冠城君押しなのだけれど) 第7話「砂の記憶」 今週は... 続きをみる

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  • 『傲慢と善良』ほんまに、刺さる一冊

    帯の通り「刺さった」 とにかく読みだしたら止まらない。 これほど一気読みしたのは宮部みゆきの「ソロモンの偽証」以来だ。 婚活アプリで知り合った女性が失踪。 彼女の行方を追ううちに、 恋愛小説が「他人という謎」を追う、ミステリーとなる。 それは、また、「自分という謎」を追うミステリーでもあった。 人... 続きをみる

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  • なにげに、嵯峨嵐山駅

    自転車がパンクした。 しかたがないので、駅まで歩いてゆく。 途中の風景。 鹿王院 今年は、まだ、ちょっと早い。 駅前の銀杏 朝は、人もまだ、まばら。 今度、雨が降ったら、いっせいに散るだろう。 いつもは、すっ飛ばす風景をゆっくり眺められたので パンクもまあ、よいとしよう。

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  • 「押し活」Part2

    いきなりのpart2ですが、押し活No.1は「宝塚」なので それに続く「押し」は玉木君。 「のだめカンタービレ」の頃から「千秋先輩」のファンになって 出演作を集中して見た。    「のだめ」のキャラクターが強烈なのでなかなか抜けるのが大変だったと思うが、     玉木君は「朝が来た」の新次郎さん、... 続きをみる

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  • 来ちゃった、東京!②

    40年ほど、宝塚ファンをやってます。 ターコさん(麻美れい)の涙、涙のサヨナラ公演後 就職、結婚、子育てでお休みしていましたが、 15年前くらいから ぼちぼち、復活。 「クラシカル・ビジュー」の黒燕尾の真風君に すっかりはまってしまいました。   病気休職後、復職した4月、 大劇場のお披露目を観に... 続きをみる

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