血圧神経症?
また、血圧がはかれなくなっている。
血圧、体重など1年間記録できるノート。
7冊目になった。
更年期が落ち着いた頃から、
どんどん血圧があがり始めたので、とにかく
毎日はかって記録していた。
57歳の時、職場でくも膜下出血、救急搬送された朝、
160/90
だった。
発見が速かったので、一命をとりとめ、
半年の休職後復帰することができた。
が、復帰前のひと月くらいから、血圧はかろうとすると、
心臓ばくばくする。
血圧、高くなったらどうしよう。
また、倒れたらどうしよう。
やっぱり、トラウマになっていた。
とうとう、心療内科まで相談に行った。
「血圧はかろうとすると、心臓ばくばくして、はかれないんです。」
「誰が、毎日血圧はかれって言ったんですか?」
と軽くいなされた。
職場の先輩に、
「復帰しようと思ったら、心臓ばくばくするのって
自然な反応やわ」
と言われて、あ、そうか。と思った。
復帰して、しばらくしたら、普通にはかれるようになった。
降圧剤は五年飲み続けた。
今回は、夏の胃の手術。
手術、入院の間は、降圧剤止められた。
それでも、120/80くらいで、上がることなく、
退院してもそのまま薬、飲まないでいても
変わらないので、術後の一か月検診の時、外科の先生に言うと、
「上がらないんだったら飲まなくていいと僕は思うけど、
薬出している先生に聞いてください。」
記録のノート持って、薬出してるかかりつけ医に聞くと、
「もう、飲まなくてもいいですね。
140超えるようならまた、来てください。」
と言われた。
それ以来、五年飲み続けた降圧剤、飲んでない。
そうしたら、今度は、はかって上がってたら、どうしよう
と思い出した。
また、心臓ばくばくして、はかれなくなってしまった。
これって、神経症ぽくないですか?
あまり、調子よくなりすぎると、またいちびって暴走するから
「不調」がブレーキかけてくれている?
今度はどのタイミングではかれるようになるのかな?
なんでも、活字から入らないと安心できないたちなので、
以前にも読んだような、やさしめの本から読んでみたり。
とりあえず、冬休みはカーブスに行く!
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