定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

浪速バードマンに、一緒に涙。

非常勤になってから、朝ドラ見てから出られる日もあり、
今期「舞い上がれ」も見ている。


「青春」ものと言えば、
高校生、スポーツ、が定番という感じだが、
大学生の理系の若者たちが、
ひとつの目標に向かって、もめたり
気まずくなったり、けんかしたりしながら
人力飛行機、琵琶湖に飛ばした今週は
ドラマながら、一緒に涙した。


思った通りの記録にはならなかったが
そこは最初の頃、五島のおばあちゃんの言葉。
「失敗すっとは、悪かことじゃなか。」
思い通りの結果にならなくても、それが、人生の糧になる。
自分の道を見つけるきっかけになる。
それが、このドラマのコンセプトかもしれない。


そこで、思い出した。一文。

p325「失敗を繰り返してこそ、成長できる。
     自分が傷ついてこそ、人の痛みを理解できる大人になれるのに。」 


「あおはる」もう一回やれ、と言われたら
御免こうむりたいが、
定年になってから、若いひとたちのやっていることを
「眺めて」いることができるようになった。


頑張れ!若者。
と、思いながら。