定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

2024年1月のブログ記事

  • 「光る君へ」(3)

    女御の涙。 帝に「子をなすことが帝のつとめ」 ときっぱり、いいきられ、実家、東三条殿にいる 道長の姉、詮子(吉田羊さん) 「一の皇子は右の大臣の女御の御腹にて(桐壺)」 光源氏の母は、桐壺の更衣。父は大納言だが亡くなっている。 第一皇子の母は右大臣の娘、弘徽殿の女御 「源氏物語」の中では、悪役中の... 続きをみる

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  • おうちで、カーブス

    昨年末から「おうちでカーブス」のアプリを入れてもらって 家で、せっせと取り組んでいる。 トータルで今月は、300分。 教室に10回くらい行ったことになるのかな? 病後、血圧をなんとかしないと、と思い 始めたけれど、退職までは土曜日に1回行くのが、やっと。 退職してから、週2回は行けるようになった。... 続きをみる

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  • 「翔んで埼玉」~琵琶湖より愛をこめて~

    「そうだ、関西行こう」らしい。 (「そうだ、京都行こう」JR東海のコピー) 「壮大な茶番劇」といいながら その茶番劇に杏さんや、片岡愛之助氏が 真面目の取り組んでいるところが、すばらしい。 だから、デイスラレても心地いい。 パンフレット表紙に 「関西のひと、ごめんなさい」 とあるが 関西の「つぼ」... 続きをみる

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  • 「光る君へ」⑵

    この、絶妙なキャステイング① 花山天皇(本郷奏多) 十七歳で即位。 十九歳で退位。 世を保たせ給うこと二年。 そののち二十二年おはしましき。 (「大鏡:花山天皇の出家」) 摂関家に翻弄されたような生涯。 退位後のあれこれ。 キングダムの「セイキョウ」にはまりすぎたこの人が、 どう演じるのか。 登場... 続きをみる

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  • 紫色の傘

    今年になって、初めて通勤時間に雨になった。 冬の雨は冷たくて、この上なく鬱陶しいが、 今日、紫色の傘のデビューでした。 10年以上使っていた傘を昨年秋にコンビニかスーパーでパクられた。 幼い頃は忘れたが、大人になってからは、 三本目の細身でジャンプではない 紺色に白い花の傘で気にいっていたのに。 ... 続きをみる

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  • 「光る君へ」始まる

    学生時代から、「源氏物語」を読み続けて、40年。 やっと、来たか!と、いう感じ。 大河ドラマは、戦国、幕末、戦国、幕末、時々、江戸、鎌倉・・・ 藤原摂関家の攻防は絶対おもしろいのに。 と常々思っていたので、決まった時は、うれしかった。 主役級の人々紫式部=吉高由里子、 藤原道長=柄本佑はさることな... 続きをみる

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  • 元旦:地震

    元旦だろうが、何だろうが、いつ、どこで起こるか分からない。 地震は怖ろしい。 2016年の熊本地震では、当時85歳、一人暮らしの母が被災した。 高齢者一人では、避難所まで行くこともできず、 沖縄の弟が鹿児島から熊本入りして、 しばらく京都に避難していた。 親戚や友人が気になるのか、どうしても「帰る... 続きをみる

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  • 元気な先輩女子の本➅

    『60歳からのほどよい暮らし』石黒智子 エッセイスト。 暮らしの中のさまざまな知恵、提案はさることながら 歳をとると光の感じ方が違ってくるのかもしれませんね。 赤がきれいに見えるし、新緑、紅葉、空の青さと夕焼け、雪解け、 花や種も若いころよりずっと美しい。p98 同感! 60代はみんな異口同音にし... 続きをみる

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