定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

60歳の暮らしのブログ記事

60歳の暮らし(ムラゴンブログ全体)
  • ちょっと、大阪 初夏

    いつも、ゴールデンウイークは出かけないのだが 狭い京都にものすごい人、人、人。 広い所に、脱出しょうかと大阪にきてみた。 中の島美術館。 去年の秋、以来 空の感じも、水の感じも違う 大阪は京都よりも空が高い 大混雑とは聞いていたが、 当日券買うのに20分 最後尾に並んで建物の外で20分 中に入って... 続きをみる

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  • 道なりの花たち:はなみずき

    桜が散ったら花水木 なんとなく、そんな感じでいる。 二条駅辺り 桜ほど目をひかないし、人々も一時に集中して お花見したりもしない。 でも、桜が散って、お花見客もすーっと引いた街の辻々に 咲く、白 うすべに、 白にうすべにの花水木たち。 改めて、お花見はしないが、 「あっ、咲いたな」 と通勤の途中に... 続きをみる

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  • なにげに、大原

    大原のリハビリ専門の病院へお見舞いに行く 大原の里 緑、深々と。 水の流れも清々しい。 大原は学生の時に一度。 30年以上前、まだ二人暮らしだったころ 冬、大原の民宿に泊まって炬燵にあたって、鍋食べた。 それ以来、三十数年ぶり。 せっかく、来たので バス停4つほど戻って、三千院まで行ってみる。 ♪... 続きをみる

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  • PERFECT DAYS

    もうすぐ、終了しそうだったので、駆け込みで観にいったが、 観に行ってよかった。 音響や映像の特殊効果があるわけではないが、 これは、劇場で集中して観るべき作品だ。 箒で道を掃く音で目覚め、 丁寧に布団をたたみ 歯磨き 自動販売機で缶コーヒーを買って 仕事へ トイレ掃除に集中 このまま、トイレ掃除だ... 続きをみる

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  • なにげに、保津峡。春、桜、散りかけ

    仕事がはやく終わったので、 はやめの列車にのれて、ちょっと 降りてみた。 しかし、もう、散りかけ。 下に渓流が流れるこの駅で、10分でも下りるのは ちょっと、度胸がいる。 春にはまだ、下りる人がちらほらあったが 秋に下りてみた時は、本当に一人きりで 次の列車が来るまでの10分でも 心臓バクバクした... 続きをみる

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  • 桜が咲いたら・・・

    夫の妹の七三日忌のお参りに滋賀まで行く ちょうど、桜が満開 義妹が植えた庭の枝垂れ桜 夏の終わり頃にちょっとした不調で病院に行ったところ ステージ4の癌であることがわかり 半年と言われていた 自宅で療養していたので秋に お見舞いに行ったが、 お孫ちゃんとわらわらいた五匹の猫たちに気がとられて あま... 続きをみる

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  • なにげに、植物園・春:お花見

    お花見の続きです 京都市植物園 他の季節には何度も来ているのですが、 こんな花盛りの時に来たのは 40年ぶり? チューリップ園 枝垂れ桜も さまざま 枝垂れ桜に こんなに種類があるとは。 チューリップと桜のコラボ ゆきやなぎと桜のコラボ 北門から出たところ 北山通りから 桜が 塀をはみ出しています... 続きをみる

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  • 「ブギウギ」最終回

    半年間、毎朝、力をもらった。 「ワテは先生の操り人形だった」 という言葉のための、オープニングのあの 複雑な人形だったのだなあ、と実感。 先生の歌と、それを歌うワテ、 どちらが、欠けても成り立たない数々のステージ ラストで舞台に口づけを送るシーンはそれを、 象徴しているようだった。 戦後の日本で多... 続きをみる

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  • なにげに、京都御所 春

    どんより曇った日曜日 御所南の「富小路 信」さんで いつものメンバー4人で 定例、春の女子会 お花見したいので 今回はランチ しかし、昨日、開花宣言したばかりで、 街中のサクラはまだ、蕾 いつも、若干はやい枝垂れ桜だけが見ごろ 京都御苑、北の児童公園あたりでお花見できた おいしいもん食べて、いっぱ... 続きをみる

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  • 道なりの花たち

    通勤やら、買いもんやらで、しょっちゅう通っている 道なりの花たち 京都 いっせいの桜の開花、直前 車折(くるまざき)神社 芸能神社です 「桜の宮」と呼ばれていたそうな。 申し訳ないんですが、 北側の嵐電の駅まで、いつも通り抜けさせてもらっています。 芸能人の玉垣 去年もあげましたが、 溪仙桜 毎年... 続きをみる

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  • ちょっと、湯田温泉

    久しぶりの家族旅行 娘の、卒業旅行。夫の退院祝い。 息子の転職祝い、名古屋から参加。 息子が生まれた頃、一度九州の実家への帰省の途中に寄ったことがある。 以来、30年ぶりくらいぶりの湯田温泉 ベビーカーをおしてどこにいったのか、 どこに泊まったのか覚えていないけれど。 松田屋ホテル 昔ながらの旅館... 続きをみる

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  • 「正直不動産」最終回

    前回、同様、あたたかい気持ちになる最終回。 63年の人生で引っ越し10回 覚えていない借家→次の借家→現在の実家→ 大学の寮→下宿→最初の職場・アパート→職員住宅 →結婚して最初の賃貸マンション→前の家→今の家 これで終わりか・・・、 次の引っ越しは高齢者の施設か。 それぞれの、引っ越しでいろんな... 続きをみる

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  • ちょっと、大阪

    谷町1丁目に 知人の華道の個展を見にいったら、 目の前が大阪城だった 外濠を一周 昨年の「どうする家康」 家康(松潤)と淀君(北川景子) の攻防を思い出しながら。 雨降ってきたし、 外国人観光客がいっぱい並んでるし 膝もいたいので中に入るのはやめにした。 しかし、 さすが、天下の大阪城。外からでも... 続きをみる

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  • なにげに、梅小路公園

    京都駅前のキャンパスプラザ京都 で「源氏物語」の輪読会。 学生の時から、40年くらい続けている。 特に今年は「光る君へ」のおかげもあって盛り上がる。 盛り上がる。 京都駅の大混雑の中に行くのが難儀で 雨だけれど、梅小路公園を抜けて、 最近できた梅小路京都西駅から帰る。 梅小路公園 梅の小径 まだ、... 続きをみる

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  • おうちで、カーブス

    昨年末から「おうちでカーブス」のアプリを入れてもらって 家で、せっせと取り組んでいる。 トータルで今月は、300分。 教室に10回くらい行ったことになるのかな? 病後、血圧をなんとかしないと、と思い 始めたけれど、退職までは土曜日に1回行くのが、やっと。 退職してから、週2回は行けるようになった。... 続きをみる

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  • 紫色の傘

    今年になって、初めて通勤時間に雨になった。 冬の雨は冷たくて、この上なく鬱陶しいが、 今日、紫色の傘のデビューでした。 10年以上使っていた傘を昨年秋にコンビニかスーパーでパクられた。 幼い頃は忘れたが、大人になってからは、 三本目の細身でジャンプではない 紺色に白い花の傘で気にいっていたのに。 ... 続きをみる

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  • 元旦:地震

    元旦だろうが、何だろうが、いつ、どこで起こるか分からない。 地震は怖ろしい。 2016年の熊本地震では、当時85歳、一人暮らしの母が被災した。 高齢者一人では、避難所まで行くこともできず、 沖縄の弟が鹿児島から熊本入りして、 しばらく京都に避難していた。 親戚や友人が気になるのか、どうしても「帰る... 続きをみる

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  • なにげに、先斗町

    夕方、娘と、夫の病院へ面会に行って、 帰って、つくるの面倒だから、 何か食べて帰ろうということになった。 四条京阪で降りて、鴨川わたったところ。 娘が、「おかあさん、こっち、こっち。 とっても、おいしいから。」 と、すたすた、先斗町に入っていく。 年寄りには、先斗町は「飲み」に行くところだという頭... 続きをみる

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  • ちょっと、いい記事

    先週の天声人語 1990年代の頃。 伊香保温泉で障害者の客が浴場を汚したことに対して 苦情を訴えた客に 女将が 「お客さんが別の旅館に行ってもらえませんか。 この人たちは、うちにしか来られないんですよ。」 娘さんが継いで目指すのは徹底して「旅行弱者」に寄り添う旅館。 先代女将の心底にあったものは ... 続きをみる

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  • 基本の居酒屋

    夫が、次の入院のため待機中で、息子が 顔を見に帰って来てくれたので、 子どもたちお勧めの地元の居酒屋。 昭和っぽい、基本の居酒屋。 カウンターと座卓だけ。 注文は、手書きで取に来てくれる。 壁に、習字でいろんな言葉がべたべた貼ってある。 「オレ、働きすぎ!」 とか 「俺はキムタクにはなれないが、キ... 続きをみる

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  • なにげに、烏丸御池~丸太町

    御所近くの病院へ行く日。 途中、よるところがあったので、地下鉄東西線、 烏丸御池で一度地上にでた。 姉小路角 郵便局 御池通りの今頃のケヤキの並木は感慨深い。 長男のお産の時、陣痛きたので タクシーで紅葉した並木の下を通って、入院。 出産して、退院した時にはすっかり落葉して冬になっていた。 30年... 続きをみる

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  • ちょっと、大阪

    京都に住んでいて、いいと思うのは 大阪、神戸、奈良、滋賀、全く雰囲気の違う地に ちょっと、思いたって行けること。 堂島川辺り (阪神ファンが飛び込むのは道頓堀川) 京都は三方が山なので、時々息苦しくなることがある。 魚が水面に息継ぎに浮かぶように ちょっと、出かけてみる。 大阪は空が広い。 谷町に... 続きをみる

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  • なにげに、岡崎:いきなり、秋。

    京都モダン建築祭開催中  9月ごろに1DAYパスポートを買っていて、 事前予約が必要で抽選のものはことごとく落選。 当日近くなったら、めんどうくさくなってきたが、 返金できないというので出かけた。 岡崎エリア 時忘舎(極めてレトロな喫茶店)スタート 京都府立図書館 おなじみ、京都市京セラ美術館も対... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山:晩ごはん

    歩いてでも行けるから、晩ごはんに行こうと 娘が予約したので、歩いて行った。 さすがに、日が落ちると観光客もいない渡月橋 渡月橋西詰から、阪急嵐山駅の方にちょっと入る。 たびたび、ちゃりで通っているのに いつ、ここに、イタリアンができたのか知らなかった。 さすが、地元の若者、情報通。 しらすと九条ネ... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山:なぜか、花火

    何故か? 今日も嵐山で花火を打ち上げていた。 10分ほどで終了。 月もまた、美しい。

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  • 『老いる勇気』岸見一郎

    『嫌われる勇気』は難しいけれど、 アドラー読みたいという、 93歳、母に薦めた。 病気は、生き直す契機になります。 生きなおすという言葉は、 恢復の途上にあった私の胸に新鮮に響きました。 生きなおす、とは新たな生を生きる、 病をきっかけとしてよろよく生きるということです。 p52 母は、コロナのか... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山:7:50分

    昨日の夕方、雷と急な雨のため、 嵯峨嵐山駅前の駐輪場に チャリ置きっぱなしで、帰ってしまった。 今日は、どうしても、梅田までいかなければならなかったので、 朝、チャリとってから、阪急松尾駅から阪急に乗ることにした。 朝、8時前の渡月橋 中の島公園辺り 人影まばら 朝靄の愛宕さん 3週間前通った時よ... 続きをみる

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  • なにげに、コスモス園

    今日は、早めに仕事が片付いたので、 開園中のコスモス園を見に来てみた。 入口ゲート コンテスト会場にはもっといろいろある。 丹波の山々 まだ、蕾も多いので、盛りはもう少し先かも。 コスモスではないですが、元気に群生中。 真っ白のコスモスの群れ。初めて見ました。 帰りのバスが、なかなか来ない。 お天... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山:初秋

    やっと、やっと秋らしくなった。 夫の病院へ、着替えを届けに行った帰り、 道なりで、お茶しようと思っていたカフェが二軒とも休み。 嵐山の方へ、お茶する場所を求めて ちゃりで回ってみた。 秋桜の道 春は桜のトンネル もうすぐ、紅葉のトンネルになる 紅葉寸前の樹々がいい。 初秋の愛宕さん musubi-... 続きをみる

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  • 63歳:6歳:1歳

    10月18日。 実年齢、63歳。 病後、生きなおそうと決意して6年。 ブログ始めて1年。 六年前の、今日、職場でクモ膜下出血でたおれ、 救急搬送、ひと月入院、 半年休職 復帰して、4年、定年退職。 非常勤で働いて3年目。 もう、血管きれたらかなんので、 がつがつした生き方を変えようと思い、 忘れな... 続きをみる

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  • 裏表紙

    『朝日が家の中を照らし、 ひとつひとつが形をあらわす。 見て、聞いて、香って、 触って、味わいながら、 一日はできていく。 そのひとつひとつの 「もの」と「こと」から 生れる感情が 明るく、まるくなる暮らしに、 「きれい」「気持ちいい」 「心地いい」「おいしい」。 ひとつずつ、少しずつ、 これから... 続きをみる

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  • 来ちゃった、デイズニー

    夫の入院に終始した、夏。 唯一の夏の思い出。 夜行バス+一泊で東京デイズニーランドとシー。 3年前高校卒業の時、友達と制服ディズニーする気だったのに、 コロナで閉園。諦めた娘のリベンジ。 さすがに、制服は着ないけど。 父親の入院に際して、 本当によく、助けてくれているので、 私のおごりということで... 続きをみる

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  • 道なりのおばあさん

    9月になった! それだけで、うれしくて、昨夜は 家じゅうのカレンダー、一気に9月にした。 通勤路、駅まで、ちゃりで行く道なりに、 家の前に立って、毎朝声をかけてくださるおばあさんがある。 名前も知らない。 ご家族があるのかどうかも知らない。 でも、毎朝通勤時に 「おはよううさん」 「ごくろうさんや... 続きをみる

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