定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

2023年12月のブログ記事

  • 年末に、松坂慶子さん

    年末にはその年の人気番組を一気に放送するというパターンが定着しつつある。 大掃除しながら、おせち作りながら なんとなくかけっぱなしでチラチラみるというパターン。 NHKの朝ドラと、大河はずっと、年末総集編のパターンだが 今朝は、上半期の「らんまん」総集編だった。 万太郎の矍鑠とした祖母と 万太郎の... 続きをみる

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  • 「ゆりあ先生の赤い糸」:「いちばんすきな花」最終回

    ともに木曜日。最終回。 「ゆりあ先生の赤い糸」      クモ膜下出血で意識がもどらない夫(田中哲司)      彼氏(鈴鹿央士)、         愛人(松岡茉優)子どもたち(白山乃愛:Dr.チョコレイトの子)      義母、義姉、実の姉      中心に立ってゆりちゃん(菅野美穂)が孤軍奮闘... 続きをみる

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  • 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

    しきりと宣伝していたし、 観に行って「泣きました」という評判なので 観にいってみた。 朝ドラの二人。 「舞い上がれ」のまいちゃん(福原遥) と 現在「ブギウギ」に登場中のぼん(水上恒司) やらかして、しばらく出てこなかった伊藤健太郎まで登場していた。 エンデイングは福山雅治 若い人を引っ張るには充... 続きをみる

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  • なにげに、鴨川:神宮丸太町

    鴨川 丸太町橋の上から、北山。快晴。 右京区から、左京区の病院へ行くのに、お天気もいいし、 チャリで行ってみた。 丸太町通りを西から東へ。 夏頃、「鴨川ホルモー」を見た時 もう一度、学生にもどって丸太町通りをチャリで疾走してみたい。 という、思いにとりつかれたので、 やってみたけれど・・・ 同じ、... 続きをみる

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  • ちょっと、城崎温泉

    夫、入院中のため、病院通いの冬休みだが、 ちょっと息抜き。 娘と、城崎温泉に、蟹食べに行った。 京都から特急「きのさき」で2時間。 昼過ぎに出ても、夕方には着いた。 城崎は雪。 外湯めぐり 夕方の温泉街 蟹三昧 昔、息子の作文に 「お母さんの好きなものはカニとビールです」 と書かれたくらいの蟹好き... 続きをみる

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  • 「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ」最終回

    報道・警察・レストラン 三つのパーツからクリスマスイブ の24時間を描く。という新たな手法で 始まった時は、どうやって2か月引っ張るのだろう と、思っていたが、回が進むにつれて、 どんどん引き込まれた。 毎回、意表を突く 実は、 実は、 実は!のおもしろさ。 深刻な場面の合間、合間で シエフ(大沢... 続きをみる

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  • 「どうする家康」最終回

    松潤が頑張った! あの素晴らしい特殊メイクで 晩年の家康を演じきった。 顔だけでなく、 手の甲、の老いが見事だった。 かすみちゃんの築山殿がどうも、 イメージと違って (どうしても、築山殿は池上季実子が抜けなくて) 途中お休みしていたが、 10月ごろから、復帰して最終回まで 見届けた。 家臣団とと... 続きをみる

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  • なにげに、先斗町

    夕方、娘と、夫の病院へ面会に行って、 帰って、つくるの面倒だから、 何か食べて帰ろうということになった。 四条京阪で降りて、鴨川わたったところ。 娘が、「おかあさん、こっち、こっち。 とっても、おいしいから。」 と、すたすた、先斗町に入っていく。 年寄りには、先斗町は「飲み」に行くところだという頭... 続きをみる

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  • なにげに、出町柳

    夫が、左京のK大病院に入院したので 面会に行く。 地下鉄東西線から京阪に乗り換えて、 一駅乗り越して出町柳 河合橋から北山 旧三井家下鴨別邸 『あさが来た』のヒロインのモデルとなった 広岡浅子(はるさん)は、幕末の京都出水三井家 に生まれる。 二階から見た紅葉 下賀神社 糺の森 ここの静謐な空気が... 続きをみる

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  • ちょっと、いい記事

    先週の天声人語 1990年代の頃。 伊香保温泉で障害者の客が浴場を汚したことに対して 苦情を訴えた客に 女将が 「お客さんが別の旅館に行ってもらえませんか。 この人たちは、うちにしか来られないんですよ。」 娘さんが継いで目指すのは徹底して「旅行弱者」に寄り添う旅館。 先代女将の心底にあったものは ... 続きをみる

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  • 『灯台からの響き』宮本輝

    主人公は62歳、中華蕎麦屋を営む、読書家の男性。 妻がクモ膜下出血で急逝して以来、店も閉めたまま引きこもり。 『神の歴史』という本からこぼれ落ちた数十年前の 大学生から妻への一枚のはがき。 灯台めぐりの一文。 そのはがきに導かれるように、 灯台に導かれるように 妻の過去への旅が始まる。 たいした秘... 続きをみる

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  • なにげに、保津峡

    12月になった。 11月中、JR嵯峨嵐山駅のトロッコ列車は 毎朝8:00前から行列ができていたが、 若干少なくなった。 毎朝、通過するだけの保津峡駅で、 ちょっと下りてみた。 今年の紅葉も終わりかな・・・ 40年ほど前、まだ、嵯峨野線が単線だった頃、 真っ暗なこの駅で、数十分すれ違いのため停車する... 続きをみる

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  • 基本の居酒屋

    夫が、次の入院のため待機中で、息子が 顔を見に帰って来てくれたので、 子どもたちお勧めの地元の居酒屋。 昭和っぽい、基本の居酒屋。 カウンターと座卓だけ。 注文は、手書きで取に来てくれる。 壁に、習字でいろんな言葉がべたべた貼ってある。 「オレ、働きすぎ!」 とか 「俺はキムタクにはなれないが、キ... 続きをみる

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  • 読んでから観た「正欲」

    映画化されるということで、 まだ、全面出演者の表紙になる前に、読んだ。 最近、よく言われる、 「多様性」とは? 「自分にはわからない。 想像もできないようなことがこの世界にはいっぱいある。」p443 多数派であることに安住し自分と言う個体について 考える機会に恵まれないのは、一つの不幸であるのかも... 続きをみる

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