定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

夏ドラbefore:after

次々に最終回を迎える、9月末週。
復習しました。
7月に書いていた視聴前:before⇒視聴後:after


月曜:「転職の魔王様」
before「魔法のリノベーション」が住宅を通じた人生観
   なら、「就活」を通じた人生観 
   「仕事を選ぶことは生き方を選ぶこと」
   毒舌でやりこめる成田凌自身にもなにやらありそうな・・・
       
after「あなたの人生このままでいいんですか」
   問いかけられるたびに、考えてしまった。
   働くこと、生きていくこと、人との関り。


火曜:「シッコウ」
before「踊る大走査線」はドラマ放送中から、
   特番、映画ファイナルまで
   何度も見た。年いった«青島君≫(織田裕二)と伊藤沙莉の絡みが絶妙。
       
after 好きだったセリフ:ひかりさん
  「私たちは大人です。かってに幸せになろうが、
   不幸になろうが、自分で決めていいんじゃないでしょうか。」
   「かってに」と言われたら、親としてはもともこもないが、
   大人になった子どもたちの人生に、
   自分の「好み」で介入するのは止めたいと反省。
   執行官事務員の栗橋くん(中島健人)のホノボノ感も好きだった。


水曜:「ばらかもん」
befor 書道家。五島の島々。どこかのドラマ、映画で観たような・・・
   だが、この頃、押しの杉野君と子どもや島の人たちとのやりとりが
   ほのぼのして好きだ。
       ⇓
after 夏ドラで一番好きだった番組だった。
   何か、大きな事件があるわけでなく、淡々とした島での日常、
   子どもたちと関わるの中で主人公が少しずつ変わってゆく。
   「必要なのは、確信じゃなくて覚悟だろ」
   と、いうセリフ通り、書に生きる「覚悟」ができたのではないか。
   小学生3人組とのやりとりが、大好きだった。


木曜:「ハヤブサ消防団」
before いきなり、新聞のベスト・・に入ったので、観てみた。
   まだ、よくわからない。
     ⇓
after 何回か見逃したのでそのまま見なくなってしまったが    
   最終回、朝日新聞のランキングに入っていたので、
   観ておけばよかったと後悔中・・・


金曜:「トリリオンゲーム」
before 目黒蓮君が出るというので、観てみた。
   が、まだ、よくわからない。
   しかし、彼はどの役に入っても、その役にはいるので
   なにをやっても「〇〇〇〇さん」ではない期待がある。
      ⇓
afterこれも、2.3回見逃したが、最終回だけは見た。
  ジャニーズのごたごたを挟んだのでせっかくの
  金10:00主演ドラマだったのに、なんだか気の毒だった。


土曜:「最高の教師」
before学校物は苦手だが、
   松岡茉優の先生と芦田愛菜の生徒はちょっと見てみたい。
   ので、見始めた。
      ⇓ 
after何でも、先生が解決してくれる学校物は苦手だが、
  一人一人と真摯に向き合い、
  生徒たちの中から答えが出てくるように促す姿勢にうたれた。
  鵜久森さん(芦田愛菜)と相楽(子ども店長:加藤清志郎)
  の存在感が半端なかった。かっての天才子役たちの成長。
  
       今の子役たち、ばらかもんの、なる(宮崎莉里沙)ちゃん、
  とか、「ブラッシュアップライフ」の
  子役永尾柚乃ちゃんの今後の成長が楽しみ。


日曜:「VIVANT」
before初回から、面白すぎて、釘付けになってしまった。
   現地でのロケ、砂漠
   追跡戦、銃撃戦。企業の闇?
   出ている人だけ見ても、今までの日曜劇場で主役張った人
   続々。日曜劇場、何十周年記念作品ですか・・・?
   阿部寛、二階堂ふみ、堺雅人、  
   役所さん、最後にちらっとニノ。
   眼が離せない!
       ⇓
after面白すぎて、日曜が待ち遠しい夏を過ごした。
   最終回にはなったものの、まだ、続く?感、満載。
   なので、何が言いたい番組なのかよくわからない。
   どこかの、コメンテーターも書いていたが、
   なんか、きな臭いと思いながらも、
   おもしろければ見てしまう節操のない自分・・・。


遅れてスタートしたので、beforeはないし、
まだ、終了していないけれど
「何曜日に生まれたの」おもしろい
こもりびとだった、すい(飯豊まりえ)の
とつとつ、とした演技がいい。
高校時代の事件から、それぞれの心の奥に奥に入っていく、
心理サスペンス。
まだ、まだ、出るぞ、過去の真相。


雨宮役のYU君にちょっと、注目中。