年末に、松坂慶子さん
年末にはその年の人気番組を一気に放送するというパターンが定着しつつある。
大掃除しながら、おせち作りながら
なんとなくかけっぱなしでチラチラみるというパターン。
NHKの朝ドラと、大河はずっと、年末総集編のパターンだが
今朝は、上半期の「らんまん」総集編だった。
万太郎の矍鑠とした祖母と
万太郎の娘の晩年との二役。
孫と父への愛にみちたそれぞれの役を演じ分けられていた。
また、今期BSでの再放送「まんぷく」の「私は武士の娘です」
を連発する、ユニークなお母さんもいい味をだしている。
この年末、あっちでもこっちでも松坂さん。
昔の作品では
「篤姫」の幾島
「華の乱」の松井須磨子
「火宅の人」緒形拳さんが旅を共にするわけありの女、葉子
がとても印象的に残っている。
今年の作品で
映画「ミステリと言う勿かれ」の鯉沼毬子
先ごろ、観た「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
の「特攻隊員たちにお腹一杯食べさしたい」と頑張る食堂のおかみさん。
どれも若い人相手にどーんと胸をかしている存在感。
いい役者さんとして歳を重ねておられるな、と思う。
来年はどんな作品で、どんな役をみせてもらえるだろうか。
と考えながら、大掃除する年の暮れ。
みなさま、よいお年をお迎えください。
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