『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』
どうしても、ガツガツしてしまう、自分にブレーキをかける本。
『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』
有川真由美
「自分は正しい」と思っているのは自分だけで
相手にとっては自分がやっていることが「正しい」のですp124
明日のことは明日の私にまかせましょう。
私たちは今できることをするだけです。
「都合どうりにしたい」と思うから不安でしょうがないのです。p81
自分をそのまま見せることは、相手を信頼することでもあるのです。p135
などなど、
ためになるお言葉満載なのだが、
人の手をかりずになんでも一人で解決するのが自立した大人という考えや、
弱みをみせたくない、頼って拒否されるのが、怖いといった思い
「人に頼る=自立していない」ということではないのです
ほんとうの自立とは、自分だけで立つことではなくて、少しずつ
いろんな人の力を借りてたつこと。
必要なときに助けをもとめられることなのです。p200
夫が入院中のため、結婚以来、
初めてのワンオペ家事で疲れている。
ごはん関係お母さん。
洗濯関係、お父さん。
掃除は、気が付いた方。
という分担で三十数年、やってきたので
娘がスタバのカードくれた。ドリンク交換券つき。
お父さん、留守の間、ごはん、洗濯いっしょにやろうって
書いてくれていた。
自分が、自分がとガツガツやってきたが、
無意識のうちにいろんな人の助けを借りていたことを、
やっと、自覚。
そして、心からの感謝。
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