ベルばら50年ということで、関連本続々。
これを見ると、買わずにはいられない体質で
す。

マーガレット連載中から読んでいた人たちを
第一世代。
コミック本で読んだ人たちを第二世代というらしい。
途中、オイルショックで、２５０円が３２０円になり、
ビニールカバーだったのが
今の、つるつるカバーになった。
中学生のおこずかいには、厳しかったが
それでも買い集め、ぼろぼろになるまで読んだ。

阪急梅田
誕生５０周年記念　ベルサイユのばら展

原画には力がある。立ち止まって見入っている人
多数。
オスカルの白いドレスの前にも人だかり。

宝塚のコーナー

この世に宝塚という世界があることを、
50年前の地方の中高生もベルばらを通して知った。
台風で部活が休みになった日、
友達と「宝塚とベルサイユのばら展」を観に行った。
マリーアントワネットの真紅のドレスが印象的だった。

東京で話題になっていたらしい、フィギアのガチャを
ルイ16世が当たってもいいからやりたかったが、
係の人に「ない」と言われた。
初日のころ行った友人はアランが当たったと言っていたのに。

悔しいから、並んでスイーツ
だけでもいただく。

オスカルのクレープ。

アンドレのショコラ。
カードはおまけ。
さすがに、６２歳の胃にはこたえたが、隣の女子高生は
3つ食べていた。さすが、若者。

昔から、煮詰まってくると、植物園に行って、
森林浴、深呼吸していました。
今回は、煮詰まったわけではないけれど、
10月末頃にアップされていた方の画像を見て、
無性に京都府立植物園に行きたくなったのです。

くすのきの並木
常緑樹なので紅葉はしていませんが、冬に向かう感じです。

㋅頃にあじさいを見に来た時。夏に向かう頃。
マイナスイオンいっぱいで森林浴できました。

なからぎの森

北山門あたり　コスモス

「一橋桐子の犯罪日記」最終回で
　　　　「秋桜が好きよ自由に生きるから」
と詠まれた俳句を思い出しました。
「ムショ活」しながらそれぞれの人たちとの関りで、
桐子さんが自分の生き方を見つけ
暖かいきもちになるいいドラマでした。

北山通りを西へ進むと、鴨川に突き当たります。

去年の朝ドラ「カムカムエブリバデイ」にしょっちゅう出ていた鴨川の風景
この辺で遊んでる小学生が、嵐電北野線に乗って度々映画村に行くのは
無理やろ。（映画村入場料高いし。）とか、
突っ込みながらも、「カムカム」は一生懸命見てました。

鴨川沿いを北大路まで歩いて下りました。

今日の散歩１６３００歩。
かなり、疲れた。
でも、秋の空気はいっぱい深呼吸できました。

日曜日は雨らしい。
紅葉はいっそう進むでしょう。

４０年ほど、宝塚ファンをやってます。
ターコさん（麻美れい）の涙、涙のサヨナラ公演後
就職、結婚、子育てでお休みしていましたが、
１５年前くらいから
ぼちぼち、復活。
「クラシカル・ビジュー」の黒燕尾の真風君に
すっかりはまってしまいました。　　

病気休職後、復職した４月、
大劇場のお披露目を観に行ったときは
本当に生きてて良かったと思った。

また、押しのトップさんが同郷だった。
こんなことはめったにない。
地震後の凱旋公演は実家帰って観に行き、
真風君のあいさつに地元住民として涙しました。

定年前後のどさくさ、コロナもかぶって不安な時期も
宙組の公演追っかけることが張り合いだった。

退職後は東京まで一泊遠征に味をしめて、
今回も来ました。「HiGH＆LOW」

宙組の真風君、キキちゃんの男役群舞が好きです。
「異人たちのルネサンス」「オーシャンズ」
そして、極めつけ「NeverSay」のマント回しはそれだけが観たくて
東京まで行きました。

退団はさびしいけれど、最後まで応援します。

今度の東京、まさか！の最前列。友の会の抽選で当たった。
４０年ファンやってきて初めて！
これは、宝塚の神様からのご褒美だとズカ友たちは言う。
真風君退団しても、宝塚ファンは止めるなということでしょうか。
老後の楽しみ。生きがい。
あと２０年くらい大劇場に通いたい！
帰って来て、月曜は勤務なしの日。
カーブス行って体力温存に努めました。

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