定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

アドラーのブログ記事

アドラー(ムラゴンブログ全体)
  • 『大人の生き方 大人の死に方』海原純子

    海原さんの本は 若い頃随分読ませていただいた。 イライラしたら心を点検する。そして、イライラを抑え込もう、 紛らわそうとせず、本当は自分が何をしたいのかを周囲に話してほしい。・・・ 自分の願望と周囲の状況を、双方がよりよく生きられるために、 話し合う。そんな機会にしてほしい。p37     イライ... 続きをみる

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  • 『心配事の9割は起こらない』枡野俊明

    十月は何やら、いろんなことがあって、 「不安」にとりつかれ、朝方目が覚めることがあった。 で、二回目だが読み返した。 「いま」「ここ」にあるあたりまえ」のことに どれほど自分が支えられているか、 あるいは、癒されたり、励まされたり、 勇気づけられたりしているか。p54 持ち物を減らす、「喜捨」 一... 続きをみる

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  • 『老いる勇気』岸見一郎

    『嫌われる勇気』は難しいけれど、 アドラー読みたいという、 93歳、母に薦めた。 病気は、生き直す契機になります。 生きなおすという言葉は、 恢復の途上にあった私の胸に新鮮に響きました。 生きなおす、とは新たな生を生きる、 病をきっかけとしてよろよく生きるということです。 p52 母は、コロナのか... 続きをみる

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  • 『エレガントな毒の吐き方』中野信子

    脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 というタイトルに魅かれて読んでみた。 京都に住むようになって45年経つが、 お上りさんだし、洛中に住んだことはないので、 いまだに、分からないことが多いが 筆者の分析に「なるほど」と納得することも。 「言われたことを、そのまま受け取ってはいけ... 続きをみる

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  • 『困った時のアドラー心理学』

     『困った時のアドラー心理学』岸見一郎 (中公新書ラクレ) 九州で一人暮らしをしている、92歳の母が 『嫌われる勇気』(岸見一郎)を読んでいて、 わからん、わからんと言うので こちらを薦めている。 アドラーは 「人間関係の悩みはすべて対人関係である」 『個人心理学講義』 と言う。 母は、週二回のリ... 続きをみる

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