「かもめ食堂」「めがね」「プール」 好きなシリーズで二、三回ずつ見ているが ツタヤデイスカスで最近送ってきたので、 これも、三回目を観た。 特に何か大きな事件が起きるわけでもなく、 主人公たちが、淡々と日常の風景のなかで、 話したり、食べたり、散歩したりしている。 そんな、まったりした時間の流れに... 続きをみる
定年女子の日々・是好日の新着ブログ記事
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「半分青い」は秋風羽織先生(豊川悦司)の若い人たちへの言葉がけが面白く、 名言で本まで出た。 「秋風羽織の教え」マガジンハウス 私が好きだったのは、 律君(佐藤健)のお母さん、ワコさん(原田知世)の言葉。 「すずめにはすずめの、律には律の人生があって、 親は子どもがSOS出したときしか、立ち入っち... 続きをみる
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定年の2,3年前からやっぱりなにやら不安。 何か、大きな溝のようなものがあるようで。 定年後の生活がイメージできない。 (跳び越えてみたら、どってことないのだけれど。) で、やたらとそれらしい本を読みあさった。 『人生は「2周目」からがおもしろい』齋藤孝(青春新書) p68 1周目と2周目の大き... 続きをみる
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自転車がパンクした。 しかたがないので、駅まで歩いてゆく。 途中の風景。 鹿王院 今年は、まだ、ちょっと早い。 駅前の銀杏 朝は、人もまだ、まばら。 今度、雨が降ったら、いっせいに散るだろう。 いつもは、すっ飛ばす風景をゆっくり眺められたので パンクもまあ、よいとしよう。
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いきなりのpart2ですが、押し活No.1は「宝塚」なので それに続く「押し」は玉木君。 「のだめカンタービレ」の頃から「千秋先輩」のファンになって 出演作を集中して見た。 「のだめ」のキャラクターが強烈なのでなかなか抜けるのが大変だったと思うが、 玉木君は「朝が来た」の新次郎さん、... 続きをみる
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非常勤になってから、朝ドラ見てから出られる日もあり、 今期「舞い上がれ」も見ている。 「青春」ものと言えば、 高校生、スポーツ、が定番という感じだが、 大学生の理系の若者たちが、 ひとつの目標に向かって、もめたり 気まずくなったり、けんかしたりしながら 人力飛行機、琵琶湖に飛ばした今週は ドラマな... 続きをみる
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40年ほど、宝塚ファンをやってます。 ターコさん(麻美れい)の涙、涙のサヨナラ公演後 就職、結婚、子育てでお休みしていましたが、 15年前くらいから ぼちぼち、復活。 「クラシカル・ビジュー」の黒燕尾の真風君に すっかりはまってしまいました。 病気休職後、復職した4月、 大劇場のお披露目を観に... 続きをみる
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三方を山に囲まれた京都から来て、東京駅に降りると、 東京は空が広い。 原田マハの『美しき愚か者たちのタブロー』(文春文庫) 読んでから、一回来たいと思っていた、 上野の国立西洋美術館 松方コレクションと 「ピカソとその時代」展も見た。 「日本に本物の美術館を創りたい」 第一次大戦中、美術品の収集を... 続きをみる
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68歳。アルツハイマー型認知症。 年代的にとても気になる内容だ。 映画化のオビ付いていたけれど、まず読んでみた。 人は人との関係の中で自分を確かめる。 その1人、1人を忘れた時、自分は自分でなくなるのだろうか? 自分の人生に初めて関わってくれた「人」、母。 「失っていくということが大人になるという... 続きをみる
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今日は二つ目の誕生日です。 本当の誕生日は九月なのですが、 定年まであと4年、という、五年前の今日、職場でクモ膜下出血で倒れ、 救急搬送、三週間の入院、 その年度いっぱい休職しました。 復帰して3年、 36年勤めた教員を定年退職しました。 倒れた直後は社会復帰できる可能性は三分の一と言われ、 夫は... 続きをみる
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上半期の花組公演「巡礼の年」で印象的に使われていた リストの「ル・マル・デユ・ペイ」(巡礼の年 第一年≪スイス≫から) 村上春樹の 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 でも、印象的に描かれていたことを思い出し、 曲と共に再読していた。 高校時代の男女の親友から大学時代に突然、 絶縁さ... 続きをみる