定年女子の日々・是好日

「定年」にはなりましたが、非常勤で働く「日」「日」です。

定年女子の日々・是好日の新着ブログ記事

  • 『エレガントな毒の吐き方』中野信子

    脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術 というタイトルに魅かれて読んでみた。 京都に住むようになって45年経つが、 お上りさんだし、洛中に住んだことはないので、 いまだに、分からないことが多いが 筆者の分析に「なるほど」と納得することも。 「言われたことを、そのまま受け取ってはいけ... 続きをみる

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  • 「ばらかもん」

    夏期、ドラマで面白いのは 「VIVANT」で毎週、眼が離せないのだが、 自分的に一押しはこの 「ばらかもん」 青年書道家の半田青舟(杉野遥亮)が都会での活動に躓いて 五島で暮らすようになる。 五島の人々、特に子供たちとのやりとりが とても、好感がもてて、好きなのだ。 やすばあ(鷲尾真知子)が、 ふ... 続きをみる

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  • «キングダムⅢ≫

    夏休みの前に、高校生が盛り上がっている映画を 一本は観に行く。 「KINGDOM」 「るろうに剣心」 昨年は「KINGDOMⅡ」 昨年、押しの玉木君が出るというので、行ったものの ヤマザキケント・ケント・ケント・ケント 最後に佐藤浩市氏と供に5分くらいの登場。 次作の宣伝でしたか・・・という感じで... 続きをみる

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  • 帰省・台風・新幹線パニック

    いつも、お盆は帰省しないのだが、 父方の墓じまいのため、沖縄、西宮の弟たちと 今年は合わせて、帰省した。 しかし、昨日、16日 博多まで来てみると、午後、このありさま。 遅延・運休。いつ動くのかわからない。 掲示板も「調整中」のまま。 じっと、放送を聞いて待ってるしかない。 改札も閉鎖。 外にもで... 続きをみる

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  • 『六人の嘘つきな大学生』vs『何者』

    映画化されるというので、読んでみた。 『何者』『何様』(朝井りょう)に次ぐ、 大学生の就活をテーマにしたミステリー。 昨今の就活の在り方、企業採用の在り方について考えさせられる。 しかし、 いい加減に見えていた就活生たちが、 実は真摯で真面目に人生を考えていた。 若者の爽やかさにうたれた。 『何者... 続きをみる

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  • なにげに、岡崎。盛夏

    午前中、検査の結果を聞きに一昨日の病院へ行く。 診察は、すぐ、終了したので 地下鉄に乗れば、回れる、岡崎に絵を観に行く。 京都の地下鉄は、東西線:横と烏丸線:縦 だけだが、なかった頃よりも、重宝している。 地下鉄から上がって 疎水べりを抜けて 疎水から東山を望む 京都市京セラ美術館 美しく改装され... 続きをみる

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  • 『フランスでやめた100のこと』ロッコ

    「~のために・・・する」 という本はたくさん出ているが、 「豊かに生きるために・・・しない」 という発想が新鮮だった。 友だち100人→やめる 苦手な人とかかわる→やめる 「いい人」でいる→やめる 休めない仕事 →やめる  便利の追求→ やめる なんでもかんでも捨てる→ やめる などなど・・・ フ... 続きをみる

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  • 夏になると見たくなる映画「プール」

    毎年夏になると、この映画が観たくなるので、 今年は、中古でDVD買ってしまった。 祖母と娘を置いて、 タイのチエンマイのゲストハウスで働く母(小林聡美)の元へ 大学の卒業旅行と称して 娘さよが訪れる。 「自分がそうしたいから、そうする」という母の 生き方が理解できない。 どうしても、心にひっかかり... 続きをみる

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  • なにげに、京都御所。盛夏

    定例の胃の検査で、近くの病院に来たもので、 京都御苑、散策。 嵐山や、清水寺はごったがえしているが、 やはり、京都の中心は京都御所だと思う。 時代によって、位置は変わっていてもやはり、千年の帝の御座所。 歴史的にも、古典的にも避けては通れない場所。 第一、市のど真ん中に、 これだけの緑を蓄えている... 続きをみる

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  • 「鴨川ホルモー」

    春に烏丸御池、新風館で、映画を観たり、 女子会したりして、 久しぶりに来てみたらすっかり様変わりしていて驚いた。 数年前とすっかり変わったねという話をして 「数年前」の新風館を見てみたくなり この映画(2009公開)を思い出した。 山田孝之・栗山千明・濱田岳 今、中堅、売れ筋の人たちが、 大学生役... 続きをみる

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  • 『怪物』だーれだ

    「怪物、だーれだ」 現実は、それぞれにあり、 それ、をそれぞれが、認識する。 認識は妄想に膨らみ 怪物と化す。 先に映画を観たが、よくわからなかったので ノベライズを読んだ。 1章 親からみれば、学校の先生は怪物。 2章 先生から観れば、モンスターな親、 子どもたちは怪物。 3章 そして 子どもた... 続きをみる

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  • 『定年夫婦のトリセツ』

    黒川さんの「トリセツ」シリーズ 再任用してフルタイムで働いていた夫が休職することになった。 長期入退院を繰り返して、治療することが必要になったからです。 自分は非常勤で働いていても、夫の「定年」はまだ先だと 思っていた。 あと、数年はこんな感じで、暮らして・・・ と、自分が勝ってに思い描いていた「... 続きをみる

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  • 『困った時のアドラー心理学』

     『困った時のアドラー心理学』岸見一郎 (中公新書ラクレ) 九州で一人暮らしをしている、92歳の母が 『嫌われる勇気』(岸見一郎)を読んでいて、 わからん、わからんと言うので こちらを薦めている。 アドラーは 「人間関係の悩みはすべて対人関係である」 『個人心理学講義』 と言う。 母は、週二回のリ... 続きをみる

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  • 新生宙組「エクスカリバー」:『薤露行』

    宙組の、「エクスカリバー」を観た。 新生宙組に拍手👏 アーサー王伝説は興味深い。 今回は アーサー王・・芹香斗亜、 グイネウ‘‘ア・・春乃さくら ランスロット・・桜木みなと お馴染みの、登場人物だが、 2012星組「ランスロット」で、 ランスロット 真風涼帆 アーサー王・・天寿光希 モルドレット... 続きをみる

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  • 「満天のゴール」NHK

    夏休みなので 録画したままだったドラマを、次々みている。 京都の峰山・伊根町 奈緒(桜井ユキ)は 結婚に失敗、亡父の家の売却のために帰ってきた。 直ぐに、戻るつもりだったはずが、 昔馴染みの人たちとの再会、 新しい出会い、医師(加藤シゲアキ)を経て、 看護師としてその街で生きなおす。 地域医療 一... 続きをみる

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  • 『女人京都』酒井順子

    古典が好き。 歴史が好き。 京都が好きな自分には、とても興味深く、面白い本だった。 紫式部、 待賢門院、 和宮。 九条武子さま(学生の頃こう習ったものでどうしてもこう呼んでしまう・・・) 興味のある女性たちが、馴染みの辻々に 見え隠れする。 歴史の中の女性たちに出会うことは、 なぜ自分達が「今、こ... 続きをみる

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  • なにげに、居酒屋

    夫が一時退院していて、明後日からまた、病院に戻るので、 景気づけに 四条大宮 「じげん」さん。 ここの、どうもろこしのかき揚げが大好きなのだ。 今は、旬だから、とれたてのものを揚げているそうだ。 夫は、ここのお造りが美味い!らしいが、私は 今日は、ほくほくのホッケをいただいた。 次に来る頃は、秋の... 続きをみる

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  • 本は文化である‼と思う本

    最近、新聞の宣伝にでているので、何かと思ったら 文庫化されたらしい。 若い人はkindle版で読むのかもしれないが、 ページをめくり、付箋をはり 手元に置いて、 何年か経った時、思いついて引っ張り出してもう一回読む。 という、読み方をしてきたもので、 スマホやパソコンで読むとどうしても「情報」にな... 続きをみる

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  • 『55歳からやりたいことを全部やる!時間術』

    55歳はとうに過ぎ、 やりたいことを、全部やれるとはまったく思っていませんが、 これからの自分にとって何を大切にして生きていくのか、模索中。 なので、読んでみた。 夫が、長期入院、治療を要することとなり、 定年退職の年、自分がかってに思い描いていた、 「老後」がぐらぐらして、 もういちど、仕切り直... 続きをみる

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  • 夏ドラ出揃う!

    春ドラがなんだか、コケタ感じがするので 夏ドラ続々新登場に期待。 月曜:「転職の魔王様」    「魔法のリノベーション」が住宅を通じた人生観    なら、「就活」を通じた人生観     「仕事を選ぶことは生き方を選ぶこと」    毒舌でやりこめる成田凌自身にもなにやらありそうな・・・ 火曜:「シッ... 続きをみる

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  • なにげに、祇園さん😭

    久しぶりに、宵山にでかけてみたが、 あの人ごみに恐れをなして近づけなかった。 学生の頃は、お囃子のコンコンチキチンが好きで それを、聴くためだけに毎年出かけたものだ。 夫は京都の人だが、人混みが大嫌い。行かない。 子どもたちが幼い頃は、勇んで出かけて、 イカ焼きやトウモロコシ食べるのが楽しみだった... 続きをみる

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  • 『60歳のトリセツ』

    この頃、「自分」の取り扱いに一番苦慮しているので 読んでみた。 目から鱗 のいくつかの言説。 「老い」は死を楽にするために脳が与えてくれたプレゼントだ。 生まれた時から脳と神経系に仕組まれているイベントなのである。p32 私たちはこんな成熟に向かっているのである。若さへの憧憬や 老いへの不安にから... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山 初夏でもないけど・・

    入院中の夫の病院まで、今日は雨でちゃりで行けないので 阪急電車嵐山線で。 途中渡月橋をわたって帰る。 観光客もまばら。 マイナスイオン、いっぱい浴びて なんか、癒される。

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  • 「PendingTrain」最終回

    なんだか、よく分からない終わり方だったが、 ラストの物理学者(間宮祥太郎)の笑みと 未来に残ったおっさんに、米澤からの手紙が届いたことから 危険は回避され「日常」は続いたのだろう。 萱島(山田君)の演説にはぐっときた。 自分の眼で    耳で    身体で こいつ(ハート)の奥底を観ろよ! 真剣に... 続きをみる

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  • 『クスノキの番人』東野圭吾

    本屋でどんどん前面に出てくる。 やはり、売れ筋なのだろう。 親から子へ 兄から弟へ 娘へ。 祈念すれば、その「想い」・「念」を伝えてくれるクスノキ。 身近な人との関りの中で、あの時ああしておけば・・・ あの時、言っておけば・・・ 後悔は尽きない。 ラストの千舟さんの言葉がいい。 「でも、クスノキの... 続きをみる

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  • 『銀河鉄道の父』

    やっぱり、これは、読んでから観たい作品だと ちまちま読んでいたが、 宝塚関係でじたばたしていたのでなかなか進まず。 やっと、読了。 本では、やはり「あめゆじゅとてちてけんじゃ」 妹としが亡くなる場面に泣いた。 「永訣の朝」は何度も授業で扱ったが 何度読んでも泣ける。 映画も午前中、一本だけ。 一つ... 続きをみる

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  • なにげに、梅の宮さん

    夫が入院しているもので、ちゃりで 洗濯ものを届けに行く。 保育園通い終わったし、もう、いいか。と思っていたが・・・ こんな時、免許とっておけばよかった、と後悔する。 途中、梅宮大社 春先は、梅が盛りだったが、 同じ、場所が 緑、滴る。     ⇅ 梅園に通じる 紫陽花の道。 紫陽花 こんなにたくさ... 続きをみる

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  • 「土を喰らう12か月」

    菜っ葉を刻む手 大根を洗う手 土からのいただき物を丁寧に丁寧に 調理していただく。 いのちをいただく。 何か大きな事件があるわけでなく、 12ヵ月の自然のめぐりと 自然からの恵み 淡々とした日常の中に 出会いがあり、別れがある。 都会ではもう、ほとんど、行われていないのでは・・・ 自宅での、通夜、... 続きをみる

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  • ‘劇場・・そこに人生が‘

    宙組 大千秋楽は映画館で観た。 スっシーさんに「宙組・大組長!」 と声がかかった時に 涙 ききちゃんの号泣に 涙 真風さんの黒燕尾・白い薔薇に 涙 いい大千秋楽だった。 その後、退団発表からの緊張が抜けて総脱力 の日々・・・だが。 大千秋楽の午前中、スカステで 2021 宙組「Hotele Svi... 続きをみる

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  • 追悼・坂本龍一氏

    3月は訃報にショックを受けて、めいっぱい落ち込んだ。 連休の頃、追悼なのかたまたまなのか、上映されていたので 何をおいても観に行った。 実は、最初に上映された1987年 映画館で観ていない。自分の人生もバタバタの頃で。 その後、DVDと、サントラ盤は別々に何回も視聴していたのだが 今回初めて、映画... 続きをみる

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  • 『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』

    どうしても、ガツガツしてしまう、自分にブレーキをかける本。 『「やらないこと」を決めるとほんとうの私がうごきだす』                       有川真由美 「自分は正しい」と思っているのは自分だけで 相手にとっては自分がやっていることが「正しい」のですp124 明日のことは明日の私... 続きをみる

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  • 来ちゃった、東京!初夏③

    東京いきは、 本当はこれが、本命。 宝塚、宙組。「カジノロワイヤル」 真風君、さよなら公演。 チケット難、チケット難。 それでも、頑張って宝塚大劇場は8回観たが、 東京は全落ち。 どうしても、観たくて 春休みから、毎日、オケピとにらめっこして、 やっとゲットした一枚でした。 舞台は一期一会 その時... 続きをみる

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  • 来ちゃった東京!初夏②

    秋にも来ましたが、半年経って初夏の 上野恩賜公園。 再度 国立西洋美術館 「憧憬の地ブルターニュ」 翌日上皇様も来られたらしい。 池田屋敷表門前を通って 国際子ども図書館 1906年に帝国図書館として落成した建物をリノベーションして 活用しています。 先ごろ『夢見る帝国図書館』中島京子   を読ん... 続きをみる

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  • 来ちゃった、東京!初夏①

    東京町田。武相荘。 以前、NHKのドラマ「白洲次郎」(2009年) 白洲次郎:伊勢谷友介 白洲正子:中谷美紀 で放送された。 その時から、一度訪ねたいと思っていた。 なんて、かっこいい夫婦だろうと。 (伊勢谷君はその後いろいろありましたが) 入口 門の辺り 母屋 カフェになっています。 緑深い庭。... 続きをみる

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  • 定年後のプチ不調

    定年退職の前の年、 退職後をどう過ごすか、 年金がどうなるかのセミナーのようなものがあって、 その講座で唯一覚えていたことが 退職者に聞いた、 「定年前にしておけば、よかったことのNO1が  歯の治療」 ということだった。 定年後2年目の昨年。 10年以上ブリッジで何とかもっていた 上下二本ずつ、... 続きをみる

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  • 花組さんの『舞姫』

    仕事柄二年に一度くらい 読んできた森鷗外の作品ですが、 主題は「近代的な自我の覚醒と挫折」 a ma ga ta伯 YをつけたらYamagata 当時の人ならすぐにわかる山形有朋を 意図的に登場させた政治的な作品。 読んでいる途中から、必ず、女子高生が豊太郎に怒り出す。 宝塚には向かない作品だと思... 続きをみる

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  • 『生きるのがラクになる脱力レッスン』

    生きるのがつらいわけでは決してないのだけれど、 心臓バクバクして、血圧あがらないように。 メンタルトレーニング。 思い通りにならない。 それは、「自分の基準」で考えているからこそおこる感情です。 私たちがイライラするのは、自分の思い通りにならないときです。p16 人間は自分の思い込み(認知)を通し... 続きをみる

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  • 「PendingTrain」ちょっといいセリフ

    職場の若い子が、だんだん面白くなってきましたね。 と言っていた。 同感。 元の世界での「後悔」を必死で償おうとするかのように 頑張ってしまう優斗(赤楚クン)。 何事にも、必死になる彼に言う。 過去を変えることはできないけど 今、ここで、火をつけることはできる。 未来を信じましょ。 紗枝(上白石萌歌... 続きをみる

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  • 「PLAN75」

    いろんな所で紹介されているので、 思い切って、DVDを借りて観てみた。 怖いもの見たさ・・・。 75歳以上の高齢者に自分で自ら死を選ぶことのできる PLAN75が国会で可決されたという近未来。 創りごとではないではない高齢者の置かれた境遇に ぞっとして、止めようと何度か思ったが、 ここまで見たら、... 続きをみる

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  • 松坂桃李君・映画二本

    「ラーゲリより愛を込めて」 捕虜となって 泥にまみれ、暴力にまみれ 「自分は卑怯者だ」と卑屈に逃げまどいながら 自分達に「希望」を与え続けてくれた山本  (二宮君)の命を救うために 最初に、座り込みのストライキを始める青年、松田役。 山本の死後、帰国できた時、 残された家族に記憶した遺書を届ける4... 続きをみる

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  • 「グレースの履歴」

    事件ものばかりが目立つ、今期のドラマだが、 三月ごろから、NHKで放送していた 「グレースの履歴」が完結した。 美しい日本の風景、細やかな心情描写のしっとりした 大人のドラマだった。 突然の事故で妻を亡くした夫希久夫:瀧藤賢一さん 亡くなった妻 美奈子:尾野真千子 妻は病気の余命を夫に告げないまま... 続きをみる

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  • 「らんまん」ちょっといいセリフ

    四月から神木隆之介君が頑張っていて、 進路を決める、先週一週間は目が離せず、 特に、姉の綾さんの決意表明場面では 朝から、一緒に、泣いた。 峰屋を出る決意をおばあちゃんに語る時、 峰屋に生まれたからこそ育ててもろた。 みんなに守られて。 「好き」いう才を育ててくれた。 恵まれて、生まれてきた。でき... 続きをみる

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  • 「TOKYO MER」

    放送中から、ずっとファンで、先日のスペシャルも観て 娘が是非、行こうというので 観に行った。 いつもながら、息つく間もなく、目が離せないのだが 閉じ込められて、パニックになる中じっと大人たちの 行動を見ていた修学旅行の中学生たちが、 率先して、「手伝います」 というところ。 燃え盛る、炎の中、切迫... 続きをみる

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  • 「わたしの幸せな結婚」

    TOHOシネマズのポイントが8ポイントもたまっているので 何か観なくっちゃと思い、 目黒蓮・今田美桜の本作を観にいった。 アイドルがじゃらじゃらでてくる映画を「じゃらじゃら映画」と 位置づけて、お金出してまで行かないが、 ポイントで行けるときいくことにしている。 図らずも、春に舞鶴に行った時、 聖... 続きをみる

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  • なにげに、岡崎 初夏

    連休は、近場で。 このところ、ずっと、そんな感じです。 今日は夫の父の命日なので 毎年、知恩院へお参り。 北門から入ります。 青蓮院辺り。 疎水横を抜けて岡崎へ。 京都市京セラ美術館 「マリーローランサンとモード」 これを観に来ました。 シャネルのファッションショーにみんな立ち止まっていた。 初夏... 続きをみる

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  • 「ラストマンー全盲の捜査官ー」

    春の新ドラマ、続々出揃った感があるが、 ランキングでいきなり上位に躍り出た! 福山さん主役(ガリレオ先生の感がややするが) 脇も大泉洋・吉田羊・上川隆也・寺尾聰 若手も、今田美桜・永瀬廉 初回の犯人役が今を時めく宮沢氷魚 とくれば、そりゃ見ますわ。 事件が解決した後、 全盲の捜査官は 「私は多くの... 続きをみる

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  • 57歳、女子の鬼門

    鬼門とは 何をするにも避けなければならない、艮(=北東)の方向。 方向の鬼門は艮(うしとら)で、京都もそこに比叡山延暦寺が建てられた。 57歳の頃、更年期も過ぎて、すっきりさわやか~ と調子にのっていたら、 40代では健康診断のたびに「美しい血圧ですね」と言われていたのに どんどん、高乱下し、胡麻... 続きをみる

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  • 大阿闍梨『一日一生』(朝日新聞社)

    『一日一生』酒井雄哉 天台宗大阿闍梨 (朝日新聞社) 七年かけて約4万キロを歩く、「千日回峰行」を二度満行。 高徳の僧。 その、語り口は優しい。 言葉の一つ、一つを拝みたくなります。 人生におこったことはみんなつながっているし 無駄なことは何もないんだな。p125 人間だって自然の一部。 自然はい... 続きをみる

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  • 三回目「ワンダフル・ライフ」

    とても好きな映画で、過去に二回見ていた。 是枝監督の作品だと知って、最近、三回目を観た。 人生を終えた人たちが、 自分の人生で一番印象に残った出来事を映像にし、 その記憶を持って、あちらへ行く。 選べなかった人たちはそこに残って、 映像創りのお手伝いをしている。 伊勢谷友介の映画初出演の作品で、選... 続きをみる

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  • 元気な先輩女子の本⑤

    『老人初心者の覚悟』阿川佐和子(中公文庫) 人呼んで前期高齢者 65歳から「前期高齢者」ということ知らんかった。 テレビにでているヤツじゃん。 いつも偉そうに番組を仕切っているけれど、案外、ドジ? 免許更新センターでp150 ささやかれたらしい。 「たけしのテレビタックル」のことかと思うが、 軽妙... 続きをみる

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  • 「キッチン革命」 ちょっといいセリフ

    二夜にわたって放送された「キッチン革命」 今は当たり前になっている 料理のレシピ と ダイニングキッチン それが、あたりまえでなかった時代に 力を尽くした女性たちと彼女たちに協力して成し遂げた 男性たちの物語。 どんな逆境をも乗り越えて 豊かで明るい未来へと進んでいきたい。 できない理由を考えるよ... 続きをみる

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  • 冬ドラ復習:いまさらですが

    月曜:罠の戦争 こんなこと、あるやろ、と思い こんなこと、ありえへん、と思い 最後に仕掛けた罠に、一般peopleはスカッとした 火曜:星降る夜に 号泣する伴(むろさん)を一星(北村君)が抱きしめた場面 妻の遺品整理のあと号泣する佐々木深夜(デイーンさま) に泣きました。 抱きしめる、ただ、黙って... 続きをみる

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  • なにげに、舞鶴

    西舞鶴の駅前に泊まって 二日目は舞鶴市内を散策 赤レンガパーク ↑海軍カレー まあ、普通のカレー 東郷邸あたり 毎日は開館していないらしく、 今日は見学者が多い それも、若い女子が多い。 なんと、目黒蓮主演 「わた婚(私の幸せな結婚)」のロケ地らしい。 自分は「日本のいちばん長い日」のロケ地である... 続きをみる

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  • なにげに、丹後①

    いつも、それぞれに押し活しているし 年度替わりはなかなかゆっくりできないが、 せめて、近場に行こうかということになって、 一泊旅行。 近場 丹後 JRで行く(車持たない家族なので) 天橋立辺り 宮津湾 松林をちゃりで渡る ケーブルカーで山頂へ 山頂から天の橋立 成相寺 西国三十三所28番札所 京都... 続きをみる

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  • 「舞い上がれ」最終週 ちょっといいセリフ

    ばんばを乗せて五島の空を飛ぶ。 見事な終わり方だった。 バラモンだこ 「向かい風にまけんかったなあ」 (ばんばの言葉) 負けないということ 舞ちゃんは 人と人を繋ぐ 土地と土地を繋ぐ 想いと想いを繋ぐ 夢は形を変えて帰って来る それが、負けないということではないだろうか。

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  • なにげに、木屋町

    職場の定年前後の女子4人で 季節ごとにご飯を食べる。 十年以上続いている。 今日は、木屋町で春の女子会 四条通北側↑ 高瀬川 四条通南側↓ 鴨川沿い 公園から鴨川 だんだん暮れてきました 女子会終了 帰る頃にはすっかり夜桜 「アモーレ木屋町」イタリアン 生ハムのピザが評判  おいしかった💮

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  • なにげに、天神川 春

    ちゃりで、有栖川から天神川を通って お花見しながら買い物に行く。 有栖川沿い ランドセルしょった新一年生を写真撮影している お母さんあり。 「今日入学式ですか?」 と聞くと 「入学式の時には散ってしまうと思って今日撮りにきました」 入学おめでとうございます。 四条通から天神川沿い 去年の秋 ⇕ 紅... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山②

    桂川罧原堤 東側 嵐山東公園辺り 桜のトンネルになる 昔「華の乱」 という映画で、与謝野鉄幹(緒形拳)のいる 嵐山の宿へ、与謝野晶子(吉永小百合)が花吹雪の舞う中 人力車を走らせるというシーンがあったが、 この辺りではないかと、かってに思っている。 中の島公園へ南から続く入口の桜 おまけですが、 ... 続きをみる

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  • このごろの湊かなえ・二冊

    わりと、最近読んだ『落日』が かすかながらも、希望の見える結末だったので、 気を許してしまった 『カケラ』 限りなく、イヤミスだった。 それぞれが語る、口調なので、読みにくくもあり 途中で止めようかとも思ったが 一度読みだしたら止められなくなるのが、 この人のミステリー。 最後まで読破して、イヤな... 続きをみる

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  • なにげに、嵐山 春①

    嵐山の福田美術館に 「日本画革命 魁夷・又造ら近代日本画の旗手」 展を観にいって、お花見散歩。 福田美術館のカフェから渡月橋 シナモンふりかけた、カフェラテがほっこり おいしいです。 嵯峨嵐山文華館のお庭 「絵で見る百人一首と伊勢物語」展 開催中 前の道を 天龍寺の方へ 湯豆腐「嵯峨野」あたり 今... 続きをみる

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  • 「舞い上がれ」終盤。ちょっといいセリフ

    もうそろそろ、最終週ということで、 いいセリフぞくぞく登場。 記者から営業に異動になるという御園さん 「これからの生き方を考えるチャンスをもらった」 再度プロポーズしてきた望月さんに道子さん 「むりにドーベルマンならんかてええ。今のあんたが おもろい」 五島から大阪にでてきたばんば 「することがな... 続きをみる

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  • 「ある男」日本アカデミー賞8冠

    先ごろ発表された今年の日本アカデミー賞 「ある男」 最優秀作品賞始め、8冠。 ノミネートされた5本の中ではやはり 一番見ごたえがあったし、 考えさせられた。 ラストにうーん、とうならせられたので これが、来るかな、と期待していた。 主演の妻夫木君よりも、 最優秀助演女優の安藤サクラ 特に、最優秀助... 続きをみる

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  • 桜咲き初める

    毎年京都の街中のソメイヨシノより、 少し早く咲く、 近所の桜たち。 今年はもひとつ早い。 嵯峨嵐山駅前 車折神社 溪仙桜 18日午後 今朝 早朝 コンビニ行った時 これから、桜 どんどんくるぞ。 春のこころは のどけからまし

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  • なにげに、三条通り

    先に退職した先輩女子と河原町でおひるご飯した。 退職後、京都の街、史跡を探求している人で いろいろ案内して貰っている。 今日は河原町から烏丸までの三条通 近代建築めぐり。 旧日本銀行京都支店(京都文化博物館別館) 高倉通 内部 東洞院、京都郵便局 明治大正期の洋館は好きで、旅行した時などは 好んで... 続きをみる

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  • 京都本大賞『異邦人 いりびと』

    ”黒マハ”は人間の闇の部分に踏み込む作品と言われる 代表みたいな作品。 芸術家の業と、それを呑み込む京都の深い闇。 川端康成の「古都」をお手本として参照しているとあるが 京都の四季とそれぞれの行事 美しいワケありの姉妹 巧みに使いながら、「黒マハ」の世界を深めていく。 芸術家の創った作品は永遠の時... 続きをみる

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  • 元気な同年男子の本

    現役で働いでいた頃、受験関係の本でたびたび、見ていたので そっち系の人かと思っていたら、神経科医。脳のお医者さんだった。 「60歳・・」というお題が目に付くと思ったら、 1960年生まれ。同年なんだ。 同年男子は、60歳定年前後、こんな風に考えるんだ、 と、定年女子は思った。 定年退職したからとい... 続きをみる

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  • 今年は遅い梅

    二月が厳しく寒かったせいか、今年は梅の咲くのが 遅いような気がする。 通勤途中の梅林 梅宮大社 梅林 すぐに、桜が追いつくぞ! 天神川沿い 早咲きの桜、二本。

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  • 元気な先輩女子の本④

    『成熟スイッチ』林真理子(講談社現代新書) 売れっ子の作家だし、日大理事長にまでなっつちゃった人だし、 初めは自慢話・・・ という感じで読んでいたが、 「なかなかやるじゃん」という弟さんの話 「大手企業で部長まで昇格した後 母の介護のため早期退職。趣味で合唱団のバリトン。 声楽、中国語を習い、声優... 続きをみる

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  • 孫むすめとおばあちゃん

    定例の介護帰省に、春休みなので、娘 もついてきた。 私:そうじ、草取り。 娘:晩御飯作り。肉じゃが、春巻き お正月以降、なんかおばあちゃん落ち込んでいるので、 励ましたかったようだ。 娘のいないところで、70年まえの恋バナしていたらしい。 そんな話は私は聞いたことない。 母:娘 はどうしても直球勝... 続きをみる

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  • 『小説帝銀事件』

    年末にドキュメンタリードラマを見て、年明けさっそく本屋に並んでいたので 購入、読了。 大沢たかおさんが、松本清張。 気合が入っていた。 この頃、なぜか娘が「jin」にはまっていて、見ているので さわやかで、前向きな南方先生もすばらしいが、 どす黒い戦後の闇を執拗に追い続ける清張もなかなかだった。 ... 続きをみる

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  • 『かがみの孤城』

    一昨年一気読みして、大好きになった本だった。 学校に行けなくなった中学生たちの 時間を越えた交流がせつなく、それでも、それぞれが現実に踏み出してゆく 姿が、凛々しい。 小5の姪っ子が四回読んだ。と言っていたので、 大したもんだ、と思いながら、世代を超えて 訴えてくる作品だと感銘した。 アニメで映画... 続きをみる

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  • 中谷美紀さん映画:二本

    『レジェンド&バタフライ』 あまりにも宣伝するので、歴史オタクの夫を誘って見にいった。 1人で行く映画は自分のサイフからださねばならないが、 夫と一緒にいけば、家のサイフからだせるから。 向こうも、自分で出してまでは、行かないが・・・ と思っていたらしく、乗ってくれた。 制作意図がよくわからない。... 続きをみる

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  • 新卒女子と定年女子

    今年大学を出たばかりの女子と近くの席にいる。 学生から社会人になった初めの年は 大きく環境が変わって、とまどうことの多い新卒女子。 今の若い人は、はるかにしっかりしていて、 自分が新卒の頃、どれほどひどいもんだったかを思い出し 恥じ入るばかり。 それでも、悩みは尽きないようで、自分のこれからの行く... 続きをみる

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  • 今週の「舞い上がれ」ちょっといいセリフ④

    上半期の「ちむどんどん」の困った兄路線を引き継いだような、 兄ハルト君が、とうとうやらかしましたが、 その時の家族や周りの人たちの対応に涙。 「いちど失ったら、二度ととりもどせへん。 仕事も信用も、おやじと話し合うチャンスも」 と言う息子に お母さん 「取り戻せるもんもある。いっぺん失敗したくらい... 続きをみる

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  • 元気な大先輩女子の本③

    お正月に実家に帰省して地元の本屋をうろうろ していて見つけた本。はじめに、の「97歳一人暮らし。」 に引かれ、90歳一人暮らしの母にあげようかと買ったものの 自分の方がまず読み耽ってしまった。 吉沢久子女子 「家事評論家」の草分け的存在。 2019年101歳で逝去。 「いい大人を何年もやってきたの... 続きをみる

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  • 花組「うたかたの恋」:闇は広がる

    今作はチケット1回しか取れなかったので 千秋楽は映画館で見た。 40年前ターコさん(麻美れい)の初演の時 何回か昔の大劇場に通った。 今の大劇場はセットも美術も衣装も素晴らしくなったが、 真紅の大階段でのプロローグから、舞踏会のシーンに入る展開には 昔も今もぞわっときた。 今回も大劇場で観た時は遠... 続きをみる

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  • 今期の冬ドラ:定着版

    その曜日にタイムリーで見ないと気が済まない性質なので 今期の冬ドラ定着版 月曜日:「罠の戦争」 第一回目で思わず見入ってしまった。 来週からの急展開にも口があんぐり開いてしまった。 「女神の教室」も見ていたが、「罠」があんまりおもしろいので、 先週で止めた。 火曜:「星降る夜に」 サイレントの焼き... 続きをみる

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  • 今週の「舞い上がれ」ちょっといいセリフ

    パイロットはどうなったんだろう? という展開の週になってしまいました。 が、ちょっといいなと思ったセリフ。 おとうちゃんが言ってた。 一歩ずつ登っていったらいつかは 山の頂上にたどりつける ・・・同じ想いがあるからです。 頂上にはどこから、どんな風に登ってもいい。 頂上とはなんだろう? 「みんなの... 続きをみる

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  • なにげに、愛宕さん

    昨日の大寒波で、愛宕さん、雪化粧。 渡月橋 送り火の⛩も真っ白 東の比叡山と西の愛宕さんが高さ比べの喧嘩して、ぽかりとやった瘤の分、 愛宕さんが勝っている、という京都の昔話。 右京に住んでいるので、やはり愛宕さんの方が近しいのだが、 ふもとに住んで、30年。登ったことがなかった。 子どもたちは、学... 続きをみる

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  • キムタク過去ドラ二本

    「レジェンド&バタフライ」の公開間近ということで、 この頃やたら木村拓哉さん番宣に登場。 だから、見ていたわけではないが、昨夏からキムタク過去ドラ二本見た。 ツタヤデイスカスで申し込んでいたが、なかなか順番にならず、 年末にやっと来たので年末に一気に見た。 「ロングバケーション」1996 放送当時... 続きをみる

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  • 血圧に効く本

    血圧を測ろうとすると、心臓ばくばくする 血圧神経症をなんとか抜けようと いろいろやっている。 血圧が上がるのは、  ストレスで血圧が上昇するしくみ     ストレスを受ける        ↓  交感神経の働きが活発になる        ↓  末梢血管が収縮し、心拍数が増加する        ↓  ... 続きをみる

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  • 今週の「舞い上がれ」ちょっといいセリフ

    「舞い上がれ」年末年始、お父さんが亡くなって どん底にきた感がありますが、 どん底から見えることもある 五島のおばあちゃんのセリフ 「人間ばか力のでることもある。 向かい風の強かけんが、強くなることもある」 「疾風勁草を知る。」 という言葉を思い出した。 「しんどいことがやって来るのは、 その人に... 続きをみる

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  • 見てから読んだ『一橋桐子(76)の犯罪日記』

    『一橋桐子(76)の犯罪日記』原田ひ香 昨年NHKで放送された時、桐子役の松坂慶子さんがあまりにも 生き生きと魅力的だったので、年末読んでみた。 人物設定も変更があり、 久藤(岩ちゃん)がパチンコ屋ではないこと、 など個人的には不満だったが、派手な演出や立ち回りはなくても 老後に向き合わなくてはな... 続きをみる

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  • 師走の『古都』

    師走になると、毎年飾っている絵葉書。 東山魁夷の「年暮る」(1968) 定年になったら、読もうと積んどいた本。 昔読んだ本を再び読み返している。 川端康成の『古都』もその一冊。 昭和の修学旅行のおきまりのパターンで京都に来て、 清水坂から見た夕暮れの京都の風景に強烈に魅かれ、 住むようになって40... 続きをみる

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  • 秋ドラの復習

    今期の秋ドラが続々、最終回。 アトムの童 ゲームにこんなに可能性があったのか、 ゲーム・ダメダメおばさんは目を開かれた。 若い二人の掛け合いが爽快だった。 個人的にはオダギリジョー氏に最後まで悪役に徹してみてほしかった。 PICU小児集中治療室 志子田君の美しい涙に、涙。 子どもたちとの交流に涙。... 続きをみる

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  • 窪田君:助演映画・二本

    ものすごいワケありなのだが、佇まいが暖かく優しい その静かな佇まいが残された人を癒している。 そんな窪田正孝君の作品二本 「マイ・ブロークン・マリコ」永野芽衣主演。 友達の遺骨を抱えて逃走する主人公シイノが 逃亡先で出会う釣り人マキオ。 さりげなく助けてくれて、帰ってゆくシイノに駅弁を買ってくれ見... 続きをみる

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  • 新年の準備③

    新しいカレンダーを準備するのが、年末の 楽しみのひとつだ。 陰暦カレンダーは数十年、愛用している。 季節を感じるにはやはり陰暦じゃないと、と思う。 閏年には、まるまるひと月、閏弥生などと入ってくる。 そして、また次の1年かけてもどっていくところが面白いし、 その年は天候が不順だったりすると感じてい... 続きをみる

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  • 読んでから観た「母性」

    『母性』湊かなえ さすが、イヤミスの女王。 数年前に読んでいたが、 読んでいる間は面白くて、面白くてどんどん読めてしまうが、 読んだ後、イヤな感じが残る。 この作品も、その一つで中身はすっかり忘れていた。 「ハコヅメ」の二人が母と娘をやるというので見に行ったが、 映画見ながらこんな話だったったっけ... 続きをみる

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  • 大掃除in熊本

    91歳になる母が実家で一人暮らししているので、 年末の大掃除をしようかなと帰省した。 熊本は、まだ、散らずに銀杏並木が残っている。 京都はすっかり散ってしまったので、やはり暖かいのだろう。 熊本地震後、やっと天守閣が復旧した。 通町筋からのこの風景が自分の故郷の原風景だと気が付いた。 幼い頃から当... 続きをみる

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  • 『傲慢と善良』ほんまに、刺さる一冊

    帯の通り「刺さった」 とにかく読みだしたら止まらない。 これほど一気読みしたのは宮部みゆきの「ソロモンの偽証」以来だ。 婚活アプリで知り合った女性が失踪。 彼女の行方を追ううちに、 恋愛小説が「他人という謎」を追う、ミステリーとなる。 それは、また、「自分という謎」を追うミステリーでもあった。 人... 続きをみる

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  • 血圧神経症?

    また、血圧がはかれなくなっている。 血圧、体重など1年間記録できるノート。 7冊目になった。 更年期が落ち着いた頃から、 どんどん血圧があがり始めたので、とにかく 毎日はかって記録していた。 57歳の時、職場でくも膜下出血、救急搬送された朝、 160/90 だった。 発見が速かったので、一命をとり... 続きをみる

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  • 新年の準備②

    五年連用日記。 小学校5年の時から、日記を書き続けている。 担任の先生に毎日出して、コメント書いて貰うのがうれしくて 小学校卒業しても 癖になって50年。 書かないとなんか気持ち悪い。 手書きの日記も日記でそれなりにいいものだ。 ノートから普通の日記帳 3年連用日記。 5年連用にしてから、来年は5... 続きをみる

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  • ベルばら50年②

    初めて読んだ時 生意気な女子中学生は頭を殴られたようだった。 また、少女漫画の古典のようなもので、 何度読んでも、同じところで感動し、 また、読む年代で違うところで泣いたりする。 ずいぶん大人になってから読んだときは 父上お答えください もしも もしもあたりまえの女性としてそだっていたら・・・ わ... 続きをみる

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  • 新年の準備

    鞄を軽くする。手帳を小さくする。 定年の年の目標でした。 手帳をA5からA6(文庫本サイズ)にして来年は二冊目。 まだ、仕事に片足突っ込んでいるので、 やっぱりバーチカルが使い勝手がよい。 完全に抜けたら、レフト式にして自分のことだけを書き込むのが目標。 退職してからかばんは、ナイロントートにした... 続きをみる

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  • 元気な先輩女子の本②

    本当に、70代「面白そうだ」と思った。 だいわ文庫 ひと世代前、「カリスマシングルマザー」と言われ、 『クロワッサン症候群』(松原惇子)の中で 批判されていたのは読んだ。 ご自身の著作はこれが初めてです。すみません。 p101過剰な仕事や付き合いから解放され、 余計な欲や見栄やこだわりが抜け落ちて... 続きをみる

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  • 今週の「相棒」・ちょっといいセリフ

    病休中、活字が読めなかった時、 毎日「相棒」の再放送みていたものだから、 すっかり、「相棒」ファンになってしまい 「相棒」やっていたら、何回か見た再放送でも 見ずにはいられない体質になってしまった。 新しいシリーズ亀山君が帰って来て懐かしい。 (冠城君押しなのだけれど) 第7話「砂の記憶」 今週は... 続きをみる

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  • 冬の花火

    この二日ほど、嵐山で花火やっている。 寒いから行かないけど、 冬は空気が澄んでいるので、たいそうきれい。

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  • 「一番好きな季節」

    一晩で、一気に冬になった。 朝、「おはよう朝日です」で気象予報士のまさきさんが 「空気が一度に入れ替わりました。」と言っていた。 毎年、言っているが。 ユーミン・荒井由実の曲と共に育ってきた世代だ。 この季節になると必ず聞きたくなる曲。 アルバム「ひこうき雲」の「ベルベットイースター」 一番好きな... 続きをみる

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  • 来ちゃった、大劇場「ディミトリ」

    宙組押しなので、他の組は一公演一回くらい。 好きな作品なら東京まで行く、のペースだが、 友だちがさそってくれたので来ました星組。 「ディミトリ」いい作品だった。 礼真琴トップになってからでは、「ロミオとジュリエット」に次ぐと思う。 じわっと感動。 歌、さすがに素晴らしい! まこっちゃんは 「まか死... 続きをみる

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  • 退院祝い②

    ミカサデコアンドカフェ京都 8月に胃の手術で入院して、絶食だったとき 「ザワつく!金曜日」でパンケーキ特集をやっていて 高嶋ちさ子がドヤ顔で食べていたのが 羨ましくて、くやしくて、ワーワー騒いでいたら 娘に退院してバイト代入ったら、おごってあげるからとなだめられた。 退院して、三か月もたっているの... 続きをみる

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